2016年3月七田式寺下グループを卒業された生徒・保護者の皆様からの
『卒業作文』を紹介させて頂きます。
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『七田式教室』との出会いと別れ
船橋駅前教室 和田 和子
「ママ、僕ここへ行ってみたい」と4歳を過ぎ幼稚園の年中になったばかりの世帆がいいました。新聞の折込み広告で七田式教室の存在を始めて知った瞬間でした。思えばこの時から世帆と私の本格的な苦行の始まりでした。
これまでの世帆の習い事は私から誘導して通わせていたものばかりでした。(安い習い事を選らんで)自分から言ってくるなんて自我に目覚め始めた証拠かなと感じ、さっそく体験授業を受けました。
世帆は通塾したい様子でしたが、私はとても気持ちが揺れる性格と思い切りが悪いことで有名で(身内と一部の友人の中で)授業料が高いので無理だなぁ思ったのが第一印象でした。
それから幼児教育の教室をいくつか体験してみましたが、やはり決心がつかないまま2~3ヶ月が過ぎた頃、八巻先生から連絡を頂き何回か授業を受けてようやく通塾させる事になりました。
通塾させて感じたことは同年代の子供たちとの学力差でした。
それでも世帆はしちだを辞めたいとは1度も言ったことがありませんでした。
通塾し始めて半年が過ぎた頃、他の習い事で結果が出始めました。
この事から考えるとやはり「魂の教育」の精神がいろんな分野で成果をだせるエネルギーになっていると今は思えます。
世帆は今年で通年7年間しちだに通っています。いま振り返って考えるととても充実していて達成感があります。
しちだ効果は絶大で『世帆くんみたいに育てるには、どうしたら良いの?』など何度となくママ友に言われ相談するうちに辿り着くと世帆の原点には七田式がありました。
最後になりますが、私たち家族は七田式寺下グループに出会えた事を本当に良かったと思います。いままでお世話になりました先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。