佐々木　楓ちゃん（小３）

かささす日　せんたくものが　大なみだ

あめふって　ともだちふえた　かたつむり

すてきだね！

小西佑佳ちゃんのお母様より（合格当時小3）

　佑佳が英語に触れ始めたのは生まれる前からでした。私が妊娠中に「小さい時から英語を聞かせていると英語耳が出来て、その後の英語学習が楽になる」と本で読んだので1日45分ほど英語のCDをかけ流していました。

　2歳になってからは家庭用の英語学習システムを購入してDVDを見せたり英語のイベントに参加したりして英語に親しんできました。

　小学2年生に上がってからSJB（Super Junious Bilingualコース）に入りました。これまでやってこなかった読み書きやフォニックスに苦労しましたが、その年に英検5級合格そして2年目の今年4級と3級をダブル合格することができました。決して猛勉強したわけではありません。試験の2週間前に問題集を購入し試しにやらせてみたところ、リスニングは全く問題ありませんでしたが、筆記の方は読めない単語が多かったのでその2週間は単語を読めるようになることに集中しました。そして届いた1次試験の合格通知。リスニングは30問中29問正解していて、親もビックリでした。小さい頃からのCDのかけ流しと七田の速聴トレーニングのおかげだと思います。

　2次面接の勉強は書店でDVD付きの問題集を買ってきて面接の流れを確認し、私が面接官役をして入室から退室までをシュミレーションして本番に臨みました。練習のおかげか緊張することもなく「面接官とコミュニケーションを取るんだ」という気持ちで楽しく試験を受けられたようです。

　面接を終えて帰ってきた時、普段は余り自信過剰なことを言わない佑佳ですが「多分受かってるよ！」と明るい声で言ってくれたので、面接を楽しんで受けてきてくれたんだろうなと思いました。

合格通知が届いた時は本人や私はもちろん喜びましたが、担当の伊藤先生や園長先生が喜んでくれたことが、とても嬉しかったようです。自分よりも人を大切にする佑佳の性格、余程嬉しかったのか、「4年生のうちに準2級を合格する」と言って、やる気を出しています。3級合格は佑佳を1つ大人にさせたというか、大きな自信になったように思います。準2級の勉強は難しそうですが、「英語が好き！」という気持ちを忘れずに頑張って欲しいです。

山藤詩織ちゃんのお母様より（合格当時小3）

　娘が英語を始めたのは留守番よりも友達に会いたいという不純な動機でした。ですが、約2年半で英検3級の合格を頂けるとは全く想像していませんでした。

　七田での最初の半年間は後悔だったようです。基礎の出来たお友達の中、フォニックス力のない娘は授業にただ参加しているだけ。私自身もマザーリングに参加できず、小2にあがって娘の立場がやっと理解できた状況でした。ですが、本人の性格が興味のあるものに集中するというタイプだったので、1000 Words（暗唱課題）もお友達に遅れをとり、あわててエンジンがかかるという動き方をしていたように思われます。

　先生にすすめられ児童英検（現英検Jr.）を受けるようになり、合格を頂けた頃から本人が進んで英語に取り組むようになったと思われます。

　七田での授業にきちんとついていくこと。これが一番の課題で未だに劣等生ですが、英検5級、4級を受験する直前1ヶ月間、3級の直前3ヶ月間は自宅でパソコンで勉強できる「スタディギア」を利用しました。

　「スタディギア」は1日の勉強時間を設定すると単熟語や文法などの問題を選んで出題、解答、解説と行ってくれます。1つが5～10分単位なので簡単に取り組め、設定時間が終了すると追加での出題はありません。始めたばかりの頃は30分の勉強が60分かかることもありましたが、テスト直前は15分位で終わらせてしまったりしました。習熟度や勉強時間の記録が残り、母としては大変助かりました。

　そして「スタディギア」を利用したからこそ、リスニングとリーディングの分野は七田での勉強のみで充分であったと分かりました。

　英検の直前1週間前に過去問の穴埋め問題、文法問題のみ解きました。間違った問題だけもう1回。

　英検3級のテスト終了後、娘は泣いて帰って来ました。分からなかった問題、間違った問題が多かったと自覚したからだそうです。結果はギリギリで合格でしたが、自分の力不足を感じてくれたのだと思います。これからもお友達と一緒に七田の授業にきちんとついていくことを続けて欲しいと思っております。