左脳と右脳、どちらも100%活かし、心・しつけ・性格や情緒・健康・身体・社会性など、生活全般にわたって、全人格的な子育てを目指します。その出発点は、子どもをあるがまま受け入れることです。「○○ちゃんがいてくれるだけで、パパとママは幸せよ」と言えることから始まります。
子どもの能力を最大限に引き出す!
脳の働きには「才能逓減の法則」というものがあります。子どもの脳には驚異の可能性と吸収力があります。その能力は小さい時期ほど大きいというのがこの法則。子どもの才能の伸びが大きい時期に、繰り返し働きかけをしていきましょう。
脳細胞は3歳までに基本的な回路ができあがり、その後の成長は少なくなります。脳の重量を比較すると、3歳で成人の約8割の重さがあります。
0~20歳までの発育の特徴を3つのパターンに分けてグラフ化したものです。
脳・体・性の3つの成長のうち、脳は0~6歳の幼児期に急速に成長します。
心を育て 才能を引き出す
右脳の能力・左脳の能力
右脳はイメージで思考し、ひと目で見たもの全体を記憶する能力を持っており、豊かな創造性を発揮します。左脳は言語で思考し、分析や論理性をつかさどります。この左右の脳がバランスよく働いてこそ、能力も活きてくるのです。