わくわく子育て大賞2021 《優秀賞》 A様 (千葉駅前教室 子供の年齢 3歳)
娘が教室に通うようになり、半年ほどが経ちました。
初めての場所がとにかく苦手な娘は、環境の変化にも敏感で、レッスン体験をさせていただく直前までドキドキしていました。ところが、当日の娘は物怖じすることもなく、楽しそうに参加していて、その姿が純粋に嬉しくて、まるで私の緊張を解きほぐすようでした。
そこからの娘は、とにかく見るもの触れるものすべてが目新しいといった様子で、レッスンや家庭での取り組みと向き合う姿はとても楽しそうです。キラキラとした目で、それはもう貪欲に色々なことを吸収していく姿は、娘を一番近くで見てきたはずの私が知らないものばかりで、日々驚かされています。最近では、「今日はお教室で どんなことをするのかなぁ?」とニコニコ話し、レッスン前から娘のワクワク止まりません。
でも、七田をやっていて本当によかったと思うことは、実は別にあります。もちろん、色々なことができるようになっていく娘の姿を見ることは親として嬉しいものですが。それよりも母娘関係が大きく変化したことが何よりも嬉しいのです。娘は生まれた時からとにかく神経質で毎日不機嫌、関わり方が分からず大泣きする娘と一緒に涙した日も決して少なくありません。ずっと出口のない迷路にいるようで、母として至らない自分を責めることもありました。
娘の将来のためにと始めた七田式でしたが、七田の教育に触れていくにつれ、以前よりも、娘のことを、そして自分のことも受け入れてあげられるようになり、それは私たち母娘にとって暖かい光のように感じました。
まだまだ、うまく関わることができずに涙する日もありますが、そんな時は教室の先生方が気にかけて、優しく声をかけてくださり、そのことがどれだけ心強かったか…本当に感謝しかありません。
今はまだ娘も私も発展途上、これからも娘と一緒に、母として人として成長していきたいと思います。
これからも よろしくお願いいたします。