2024年11月12日
この瞬間の喜び
七田式小学生コース修了作文 優秀賞 新浦安教室
だれにも負けないくらい好きなこと
「やったー!これで黒帯への第ー步だ!」
青帯を先生からもらったぼくは心の中でよろこんた。
言葉にしなかった理由は合気道が礼儀を大切にする武道だからだ。
はずかしかったのもある。
だから「あリがとうがぎいます」
とだけ言った。
去年の夏に合気道をはじめたときは初心者マークの白帯だった。
相手をつかんで投げたり、受け身を上手にする先生や他の子たちを見てぼくには無理だと思った。
技の名前もわからないし、やり方も分からない。
相手にけがをさせてしまうかもしれないことが1番怖かった。
ますは基本の前方回転受け身ができるようにするために何度もくり返し前回りを練習した。
受け身ができるようになると、色んな技ができるようになって楽になった。
もっと強くなりたいとゆうきがでた。
できなかったことが、できるようになったときの心がだれにも負けないぐらい好きなことになった。
このしゅんかんのよろこびはぼくだけのモノだ。
小学生コース ステップ2 S・H