2025年11月21日
かなへびとぼく
R6年度 七田式小学生コース修了作文 優秀賞 千葉駅前教室
だれにも負けないくらい好きなこと
「あれ、へんだぞ。」
ある日、ぼくの家でじけんがおきた。
なんとしっぽが二本のかなへびを見つけた。
そのかなへびを見ていると自然がもっと好きになった。
けれどもこのかなへびは十センチメートルぐらいのくわしい図かんにものっていないのです。
これはもしかしてと思って中学校の文化さいで生ぶつ部のお兄さんに聞いてみると
「これは一万びきに一ぴきのかなへびです。」
と言われ、
「やったー。」
とガッツポーズをしてしまいました。
何日かたって自然にもどす日がやってきました。
ぼくは少しないてこう言いました。
「さようなら。」
そしてかなへびとわかれました。
しかし1か月後、そのかなへびはまた岩の上にのっていました。
そして時々岩の上にあらわれるのです。
まるでかなへびが
「元気にしてる?」
と会いに来てくれたみたいで、とてもあたたかい気もちになります。
小学生コース ステップ2 S・H



















