和田世帆　（小6）

「感謝の気持ち」　　

「行ってくるね」
僕はこの言葉を六年間ずっと使っています。この言葉を初めて行った時、僕は不安でいっぱいでした。
　一年生の時、いつも泣いていて、ちょっとしたことで、いじけてばかりだったのですが、そんなとき、友達や先生に励ましてもらっていました。三年生の運動会、喜びをわかち合ってくれる仲間がいました。とても感動しました。初めての代表委員は、何度も失敗したけれど、僕の側に寄り添ってくれた友達がいました。励ましてくれた時、はずかしかったけれども、僕のことを思ってくれているんだなと思いました。五年生の時、音楽発表会ではクラスが一つになって、すばらしい音楽を奏でることができました。六年生の時の運動会では、学年で団結し、組み体操を成功させることができました。そして、このぼくをずっと見守ってくれた父と母がいます。どんな時も僕を信じ、考えてくれました。たまに怒っている時もありましたが、導いてくれました。
「いってくるね」
たった一言でも、たくさんの支えがないと言えないことが、この六年間を通して学びました。一緒にいる仲間がいて、指導してくれる先生がいて、信じてくれる両親がいました。支えてくれた人々に、感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。

素敵な気持ちだね！