2017年4月26日
「だいじなおめぐみ」
斎藤 千里ちゃん (小3)
米一つぶ一つぶ、かみさまがめぐんでくださったものだ。
「なにもおきないだろう。」と言っては、しつれだろう。
生きものすべては、かみさまのつかい。
親切なものもいるだろう。
それをみな、かみさまが見ていらっしゃる。
いのちがあるものは、うそをつく。
本とうは、わるいことだ。でも うそをついたことのないものは ないだろう。
しぜんをこわしたら、かみさまは おこるだろう。
草だって 花だって いのちがある。
わたしたちの首を切られるのと、おなじだろう。
人間ばっかり、えらそうにしている人もいる。
えらそうにしたら ばちがあたるだろう。
しぜんをこわしたら かみさまは、もう おめぐみをくださらない かもしれない。
人間は、なぜ いばるのだろう。
普段からみんなにとても優しい千里ちゃんらしい素敵な詩です。「生き物すべては神様のつかい」ですね。