2017年8月10日
小学生文集 最優秀賞! おめでとう!
濵田 琉生くん(小2)
「誰にも負けないくらい好きなこと」
「あ、ぼくとにてる。」
かんせつにむかって太くなっていき、ふくらはぎにまるいきん肉がついている。バッタはとげだけど、ぼくは毛が生えている。ぼくの足は、バッタそっくりです。かんさつするうちに、生きものやしぜんが大好きになりました。
今はとくに、鮫や深海魚が好きです。理由は二つ。一つ目は、なぞが多いことです。なぜ深海の生きものは、すごい水圧にたえられるのか。なぜ同じ鮫の仲間なのに、子供のうみかたまでちがうのか。
もう一つの理由は、生きていること。命があって、未来があるからです。
生きもののことを考えると、命があって生きている「ぼく」のことを思います。ぼくも生きていて、一人しかいなくてなぞだらけ。作られたんじゃなくて、生まれました。命がある。命って何だろう。命は命。何よりも大切なものが命なんだと思います。すべての生きものは、その命をもっています。
大人になったら冒険しながら海の生きものをしらべる海洋生ぶつ学者になります。その時は、今よりも多くのなぞのこたえがみつかっているはずです。でも、ぼくがおしゃべりしすぎてしまうなぞは、そのままでもいいかなぁ。