七田をやってよかったこと
七田をやってよかったこと
渡井 真歩
「七田やってたから・・・」と言えるのは、やっぱり文が書けるようになったことだと思う。
今では趣味になっている作文は、当時の私にとっては宿題そのものであった。やらされている一心でいたそのころの文の構成はもちろん、言葉を考えることすらできなかった。だから構成は母にやってもらってそれをうつしていた。
そうしていくうちに私は作文構成をする力と語い力を身につけた。おぼえようとしなくてもすんなりおぼえられたことだけではなく、物語の登場人物の特徴や心情を読みとることができること、物事を理解したりできることはすべて1才から右脳をきたえておいたからなんだと思う。
私はもう中1になり、七田を卒業するけれど、これからたくさん左脳を必要とする中でも右脳を使いこなしていければなと思う。