七田についてもっと詳しく知りたい!
レッスンを始めたらどんな効果があるの?
レッスンをスタートする時期はいつがいいの?
さまざまな疑問にお答えします!
レッスンを受けるにあたって
七田式教育について
レッスンをスタートする時期について
レッスンを受けるにあたって
レッスン中、子どもがじっとしていられるのか心配です。
レッスンには、自発的に取り組む以外に、協調性、集中力、ルールを学ぶなど、いろいろな要素が含まれます。ですから、レッスン50分を受けられて当然という思いではなく、じっとしていなくてもお教室にいられたこと、頑張って取り組めたことをたくさんほめてあげましょう。たくさんほめながら毎週、継続して通っていただければ大丈夫です。子どもは環境に適応していく能力が非常に高いので、1か月、3か月と経過するごとにお子様の成長は確実に伸びていきます。
フラッシュカードはなんのためにするのですか?
「カード」というと、単に言葉を覚えさせるための道具と考えていらっしゃる方が多いと思いますが、七田では高速に大量にフラッシュカードを見せています。1枚1秒、またはそれより速いスピードで見せていくことで右脳を活性化し、同時に語彙も獲得していきます。フラッシュカードの意義として、
- 右脳の活性化
- 映像と言葉を結びつける(左右の脳を連動させる回路を開く)
- 言葉を育てる
- 右脳記憶(一目見たものをイメージで浮かべて再現する力)を育てる
など、いろいろな能力を発揮し始めます。
七田式胎教を受けるとどのような効果がありますか?
お腹の赤ちゃんと言葉ではないコミュニケーションがとれるようになります。そのことにより、より一層、母子間の愛情が深まり、産まれる前から良い親子関係を築けます。そして産まれてからの子育てが楽しいものになり、安心して子育てができます。
胎教を受けて産まれてきた子どもたちの特徴は、下記のとおりです。
- 心穏やかでニコニコしている
- ぐずることがない
- 夜泣きが少ない
- 社交的
- 吸収力がよい(記憶力が高い)
- 右脳の能力、イメージ力が高い
七田式教育について
心の子育てとは?
子育てで一番大切なことは、心の子育てです。子どもの心を育てるには、しっかり抱きしめてあげましょう。しっかり抱きしめてあげると、母と子の心が通じ合うようになります。皮膚が心の座・愛の座なのです。そして、子どもの正しい見方を知ってください。
【子どもの見方6つのポイント】
- 子どもの短所を見ない。長所を見てほめる
- 今の姿を出来上がった姿とみない。成長の途中の過程とみる
- 完全主義で育てない。少しでもできたら感動し、ほめてあげる
- 比較しない
- 学力中心で育てない
- そのままの姿を100点とする
親が子どもを信じ、認め、子どもと一体感を得るようになると、子どもの心が開かれ、本来持っている素晴らしい能力を発揮するようになるのです。
右脳の能力はどのようなものですか?
右脳の能力には、次のような能力があります。
- 量を一目でとらえて、多くの数を言い当てる能力(ドッツ)
- 複雑な計算を計算機より速くやってのける能力
- 一目で1ページを記憶するようなカメラ・アイの能力(直観像)
- ESPの能力(テレパシー、透視力、触知力、予知力など)
- 語学習得能力(何か国語でも習得可能)
- 絶対音感の能力
これらの能力は幼児期なら楽しく遊びながら身に付けることができます。右脳の能力を引き出す秘訣はイメージ力、母子の一体感とリラックスです。教室での適切な働きかけとご家庭での取り組みにより、創造力豊かな子どもたちがたくさん育っています。
右脳を育てるとどのような良さがありますか?
右脳には、素晴らしい能力がたくさんあります。右脳を育てると質の違う素晴らしい脳を創り出せます。七田の右脳教育で育っている子どもたちは、心豊かで思いやりがあり、想像性豊かで、能力が高く、バランスの取れているのが特徴です。私たち現代社会で育った脳では数パーセント(3%)も使えていないといわれています。幼児期からの右脳に刺激を与え、良い環境づくりをすることが、吸収力・適応力の高い脳につながってゆくのです。
大きくなっても右脳の力を保つには?
右脳は、10歳くらいまで毎日使うことで、自然に右脳・左脳を連動して使えるようになります。使われなくなった能力は、用のない能力となり引き出しにくくなっていきます。幼児期は、何をする時も右脳でイメージして学ぶ、行動に移すという環境を身につけさせてあげてください。
レッスンをスタートする時期について
何歳くらいから始めればいいのですか?
できれば、胎教から始めていただくのが一番です。生後0か月~5か月の七田式赤ちゃんコースもおすすめです。幼児コースは、6か月ぐらいから通えます。「そんなに早くから初めて大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、母子一体感を大切にし、赤ちゃんが生来持っているすぐれた能力を無理なく遊びの中で引き出していきます。もちろん何歳から始めても遅いということはありません。できるだけ早く始めたほうが無理なく能力を引き出せるということです。
3歳を過ぎてしまっていますが、始めるのには遅すぎないでしょうか?
3歳を過ぎてしまっても遅すぎるということはありません。大人になっても訓練次第で右脳を開くことはできます。ただ、6歳を過ぎますと左脳が優位に働いてきますので、右脳を使いにくくなってくるのは現状です。言い換えれば年齢が低いほど効果が出やすいのです。ですから最も「適期」であるといわれる幼児期に素晴らしい環境を用意してあげることで右脳を上手に使うことができ人間性が豊かで、感性に富み、心の優しい子どもたちに育っていくことでしょう。
小学1年生から始めても大丈夫でしょうか?
小さい頃に始めると、右脳開発がしやすいというのは事実です。それは、小さい頃は右脳が優位に働いているからです。だからと言って、大きくなったら右脳が使えなくなるというものではありません。右脳の能力は、本来どなたにもある能力です。そして、それは心と密接につながっています。七田では、どなたでも、いつでも、「したい!」「やってみよう。」と思われた時から、右脳開発がスタートできるようになっています。実際に、小学生から始めて、どんどん能力を開花させてくれる子どもたちがたくさんいます。また、小学生の時期は、まわりの影響を強く受けながら、心も体も脳も大きく成長していきます。従来では、左脳教育どっぷりの環境に浸かってしまうことが多くなるだけに、右脳教育はとても大切だと私たちは考えています。
小さい頃から通っている子と同じクラスになった場合、差がついてしまうか心配です。
差が感じられる場合があるかもしれませんが、まずお母さんが他の子と比較するのをやめましょう。子どもにはそれぞれ個性があり、得意不得意があり、好き嫌いがあります。子どもを認め、励まし、子どもの進歩を心から喜び、信頼していると、子どもは必ず伸びていきます。