2021年7月27日
令和元年度 【優秀賞】 高野 奈那子さん (津田沼教室・小2)
だれにも負けないくらい好きなこと
「ようい、はじめ!」わたしはそのあいずでなわとびをはじめた。体いくの時間にこうえんで。その時は目をつぶって、あたまをからっぽにして、とぶ。
なわとびのいろはピンクで、すこしキラキラ。
そのなわとびいがいのなわとびは二じゅうとびがとびづらいこともある。そして、そのなわとびで二じゅうとびをとんでいるときは、ヒューヒューと音をたてている。
前とびのときや、後とびのときはピョンピョンッ。
前には、一年生の前でなわとびをはっぴょうしたこともある。
そのとき、みんなが、「ななこちゃんすごい!」といってくれた。それがうれしくて、なわとびをがんばろうと思った。
でもりつちゃんという子には、なかなかかてない。はやぶさも40回だしうしろにじゅうとびも30回だし。
でもわたしは、けして、あきらめない。なわとびがとくいなこも何人かいるけど、その中では2位かな?
あたまをからっぽにするのをわすれてしまった。「おわり」先生のあいずでなわとびをやめる。