教室の実績

やっていて良かった七田式

2022年5月16日

わくわく子育て大賞2021 《優秀賞》  岩佐 幸子 様(葛西教室 子供の年齢 5歳、3歳)

七田をやっていてよかったことは、子どものよいところを見つけて、褒めることが習慣化できたことだと思います。

兄Kは3歳のころから約2年、妹のMは2歳より10ヶ月の間お世話になっています。わが家には「暗唱をすらすら言える」や「プリントが好きで自ら取り組む」など しちだっこらしい輝かしいエピソードはありませんが、親子で自分たちに合ったペースで取り組んでいます。

私自身、仕事量が増えたことと。ここ最近は認知症の義母の介護も重なり、あまり詰め込みすぎずに進めようとしていることもあると思います。

兄の担当湯川先生からは、「迷路が得意」や「想像力が素晴らしい」といつも褒めていただいたり、子育て講座では動画で子どもの関わり方についてヒントを得たり、今日の金言等、日々子育てについて多くの気づきをいただいています。

また、何より自分に響いた言葉は「プリントは子供をほめるためのツール」という寺下グループ長のメッセージでした。プリントに取り組む際には、基本ほめるようにしています。取り組むまでは「プリントいや」といって言っていても、ほめると、すらすら、英語のプリントにおいては、取り組む量が徐々に増えていくほどです。やる気がない→30秒後にはみるみるやる気になっていて、まさに魔法だと思いました。

そして「迷路が得意」や「想像力が素晴らしい」これらのポイントについて、日常のシーンでも確かに思い当たることがありました。

たとえばサッカー。私としては、ドリブルが上手で何度もゴールするお友達の傍ら、ゴールの前に立って声を出しているKに歯がゆい思いをしていました。しかし、父親は「全体を俯瞰して見る力がある」「次にボールがどこにいくのか戦略的に動いている」そういった見方をしていました。確かに!こういったことは、「迷路」で全体を見る力であったり、「想像力」が働いているのではと納得しました。親ばか解釈かもしれませんが笑

また、認知症が進む義母に対し、ネガティブな話は子供たちの前でしないようにしていたのですが、先日つい夫婦で愚痴のような話になってしまった際、Kが一言、「パパとママがおばあちゃんのお世話をしているのは、やさしいからなんだよね。」と言いました。

Kが私たちをフォローするような発言に驚いたことと、「これがもしかして想像力が育っているということか」と実感しました。

早くも「認めてほめて愛して」ということが子供に伝わり、子供から私たちに返ってきている気がします。

また。妹のMについては、兄のおかげで暗唱、プリントに取り組むことは日常的になっております。担当のN先生がレッスンで食べ物のカードを進めると、1カードごとに食べる真似をしたり、N先生の真似といってカタカナ絵本を見せて歌ってくれたり、百玉そろばんで形を作って見せてくれたりし、兄とは違ったユニークな反応が見られ、今後が楽しみです。

先生方、いつも私たち親子を温かく見守っていただき ありがとうございます。

私たちにとって毎週のしちだの時間はご褒美となっており、これからも「認めてほめて愛して育てる」とともに成長していきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

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