【卒業作文】やっていて良かった七田式~保護者編~
2016年3月七田式寺下グループを卒業された生徒・保護者の皆様からの
『卒業作文』を紹介させて頂きます。
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やっいて良かった七田式
七田式千葉教室 T・K(お父様)
七田をはじめたきっかけは、長男の友達が七田教室に通っていたことです。
七田教室では、スーパーエリートコースで松村先生に大変お世話になりました。
レッスンで印象に残っていることは、「心の教育」です。
孔子の論語や洪自誠の菜根譚等を教材として子供に、学問に対する姿勢、価値観の多様化した現代を生きていく為の指針を与える教育はとても印象的でした。
長男は非常に内気で恥ずかしがり屋さんなのですが、自己主張や自己顕示欲も人一倍強いため、その矛盾に本人も苦しんでいた様に思います。
こういった問題は単に知識を詰め込むだけでは解決しません。
長男は七田教室で心を開くことが出来、小学校で積極的に発表することが出来るようになりました。
小学校で自分自身をある程度解放できるようになってからは、長男の家での学習態度も変化した様に思います。これまでは、親が無理矢理勉強をさせるというスタイルが中心でしたが、小学校6年生になりようやく自分から勉強するという習慣が少しずつですが身についてきました。
「心の教育」は短期的な学力向上には遠回りのようですが、自分で勉強する力を身につける為に、長男には必要不可欠なものであったと思います。
そしてそれは、学校教育において受けることが非常に難しいものであり、七田教室には大変感謝しております。
長男には七田教室で学んだことを心の糧に、自らを拠り所として、自分の力を思う存分発揮して、人生の土台を築く大事な時期を過ごしていって欲しいと切に願っています。