2022年5月16日
2020年度 卒業生作文 濵田 琉生くん (葛西教室)
夢に満ち溢れる海
ぼくは鮫が好きだ。鮫が好きになってからいろいろな魚が好きになった。今では好きにとどまらず、将来の仕事にしたいと思うくらいだ。なぜそう思うようになったのか、これから話そうと思う。
ある日のこと。それは、とつぜんおとずれた。あこがれの人である魚君が出るイベントがあったので、行くことにした。僕はそのイベントで魚君に話しかけることに成功した。「ぼくの自由研究を見てほしいとお願いをした。」魚君は優しく答えてくれた。「凄い詳しく鮫について書かれていますね。」と。そのイベントには魚君の友達のカニ君という人も来ていた。カニ君は、海の節足動物について研究しているらしい。ぼくはカニ君にも話しかけてみた。「カニのガザミはどうしてはさむ力が強いのですか。」カニ君は「きん肉の構造が人とかなりちがうから。」と、答えてくれた。しすてカニ君も自由研究を見せたら ほめてくれた。僕は、化石をほり出した時のように うれしかった。
このことがきっかけで家でも学校でも鮫の本をたくさん読んだ。そして休日には数えきれないほどだろう。将来の夢は海洋学者。夢がかなうようにこれからも、魚のことや、海のことを調べて行きたい。