2025年度 卒業にあたり保護者様の声 Sくんのお父様 (船橋駅前教室)
我が子が4歳になろうとしていた頃、「人間力」と呼べるような、生きる力の土台を育てたいという思いから七田の門を叩きました。
学習塾のように点数で成果が見えるわけではなく、本当に七田でよいのか迷ったのも事実です。
しかし、レッスン中の我が子の嬉しそうな表情を見てここを信じてみようと決心しました。
今振り返れば、この選択は間違いではなかったと心から感じています。
まず、レッスンの質が素晴らしかったことを挙げたいと思います。
一度のレッスンの中に、知育をはじめ国語、算数・理科・社会、さらに道徳まで幅広い学びが盛り込まれていました。
特にテキスト冒頭の「心の話」や「人間学」は他の習い事ではなかなか触れることのない内容であり、我が子の素直さや強い正義感は、ここで育てられたものだと感じています。
また、テンポよく単元が切り替わる構成は飽きることがなく、集中力が自然と保たれる工夫に満ちていました。
高学年になるにつれて学習色が強まっていったものの、それを感じさせないほど密度の高いレッスンで、90分があっという間でした。
実際、他の習い事や部活とは違い、自分から「休みたい」と言ったことは一度もありませんでした。
楽しみながら学べていた証だと思います。
また、親にとっても、恵まれた環境でした。
レッスン後の母親講座をはじめ、保護者の皆さまからは子育てのヒントやアイデアをたくさんいただきました。
一緒に料理をされたり、同じ資格に挑戦されたり、それぞれのご家庭が子どもの興味関心に寄り添いながら日々の暮らしを大切にされていました。
子育てに「たったひとつの正解」は存在しないこと、自分が最良と思う方法を実践しながら、その子に合わせて柔軟に整えていくしかないことを学びました。
この気づきを与えてくださった保護者の皆さまには、心から感謝しています。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。優秀なクラスメイトに囲まれ、悔しい思いをしたこともあったでしょう。
得意な分野であっても、いつも一番でいることの難しさを知ったことも、成長の大切な一部でした。
教室前に飾られた自分の絵が他の子の作品に替わったとき、悔しそうにしていた姿は今でも忘れられません。
しかし、先生方は決して他の子と比べるようなことはされませんでした。
一人ひとりを丁寧に見つめ、その子の良いところを必ず見つけてくださる。
そして何より、子どもの個性を尊重し、あるがままを受け止めてくださる姿勢がありました。
「認めてほめて愛して育てる」という七田の理念を先生方は日々の関わりの中で体現されていました。
この姿勢こそが、私たちが七田を信じ続けることができた何よりの支えでした。
改めて、七田に通って本当によかったと感じています。
子どもにとっても、親にとっても、申し分のない環境でした。
もし9年前に戻ったとしても、迷わずまた七田を選ぶと思います。卒業はしますが、ここで学んだことは我が子の中にも、私の中にも確かに息づいています。
これからどのように成長していくのか、未来が楽しみでなりません。
長い間、本当にお世話になりました。


















