小学1年生のRくんは、いつも、レッスンに来るとき、お母さまが車を停めに行っている間、弟のH君と手をつなぎ、H君のクラスに連れて行って
「先生、H君おねがいします。」と先生に引き渡してから、自分の英語のクラスに行くしっかりもののお兄ちゃんです。
最近、歴史にとても興味を持って、お家でも、お父さまと歴史の話をよくしていて、ますます歴史が好きになっています。
レッスンに来ると、まず「先生、今日の歴史人物の紙芝居は誰ですか?」と歴史人物の紙芝居をとても楽しみにレッスンに来てくれます。
「平清盛だよ」と言うと、「平清盛って、~なんだよ。」などと、豊富な知識をお友達にも話してくれます。
そして、歴史人物の紙芝居を読み始めると、食い入るように見て、紙芝居の補足をしてくれたり、質問をしたり、真剣に見てくれます。
本当に歴史が好きなんだなぁと、感心します。
1年間で覚える歴史人物60人の顔と名前も、あっという間に覚えてしまいました。
レッスンで、歴史人物カルタをやると、全部取ってしまうので、問題を出す役もやってくれます。
何よりすごいと思ったのは、先日お母さまに
「ぼくは歴史人物の61番目になるよ」
と言ったそうです。
それを聞いた時は、鳥肌が立つほど感動しました。
いろんな事に興味を持って、なんでも一生懸命頑張っているR君なら、本当に、歴史人物の61番目になってくれて、いつか、紙芝居になってくれるのではないかと、将来がとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より