先日Aくんがお教室に入ってきたなり、何かのモノマネをしていました。
よくよく聞くと、ドラえもんの映画に出てくるとあるキャラクターのモノマネです。
その映画は1989年に公開され、私が子供の頃に観ていたもののリメイク版です。
そのモノマネがとても上手で、思わず違うキャラクターのモノマネをやり返してみました。
するとA君はそれがお気に召したようで、それからどんどん違うキャラクターのモノマネを2人で出し合い大笑いしてしまいました。
幼稚園生の男の子と共通の話題が持てるとは!この映画のキャッチコピー
「ドラえもん映画はタイムマシンみたいだ。誰もが同い年になれる。」
をまさに体験した出来事でした。
環境問題、生き物との関わり方、ひみつ道具だけでは全て解決しないこと、別れの切なさ、そして友情の大切さ。
大人になってからたくさんの教訓に気付かされるドラえもんの映画ですが、きっとA君もたくさんのことを感じたことでしょう。
驚きの冒険を乗り越えながら夢に向かって努力する、A君の未来もきっとそんな風に輝いていくのだろうなぁ、と感じた出来事でした。
七田式新浦安教室 武井先生より