小学3年生クラスでは、1ヶ月に1回偉人の紙芝居を見ます。

先日「釈迦」の紙芝居を見ていたときの出来事です。

釈迦が長い修行を終え悟りを開き、仏教を始めたこと。

そして紙芝居の後半で

「人々に『欲を捨てなさい』と説いてまわりました」

と読むやいなや、真剣に聞き入っていたMちゃんが

「え?!じゃあ、夢を持っちゃいけないってこと?かわいそう」とポツリ呟きました。

釈迦が生きていた時代背景を話し、今との世の中の違いも話しました。

するとMちゃんが

「夢が持てるって幸せなことだね」

と今度は大きな声で言ってくれました。

七田では、小さい頃から「志(夢)を育てる」をお子様たちにお伝えしています。

0歳から七田に通っているMちゃんには「夢を持つ」ことは当たり前のことで、自分でも夢はいつも心の中にあったようです。

3年生になると、もっと全体から客観的に自分を見ることができるようになっているんですね!

「夢を持てるって幸せ」とMちゃんが話したあと、クラス全体では、

「僕の夢はね…」「私は大きくなったら…」とみんなが自分の夢を語る時間に!!

Mちゃんのおかげで、みんなが自分の夢を確認できる時間になりました!

キラキラ自分の将来の夢を語る3年生の姿に、とってもパワーを感じました!

七田式千葉駅前教室 木内先生より