1~2歳クラス、Rちゃんは生後6ヶ月になる前から教室に通ってくれています。
私が担当させていただいたのは、生後11ヶ月になる頃からです。
いつも、ニコニコと元気よく来てくれて、泣いた事もほんとど見たことがありません。
0~1歳クラスの時はもちろん、お母様のお膝でのレッスンでしたが、今年度1~2歳クラスになってからはほぼ1人で椅子に座ってレッスンを受けています。
初めの頃から、集中してる時間も長いし、教材も全て前向きに取り組んでくれます。
おしゃべりも早かったですし、話す内容もしっかりしてます。
まるで、幼稚園児のお姉さんがお話ししてるみたいですね。
そしてRちゃんは暗唱の発表が大好きなのです。
4ページ絵本が前から好きで、お母様がたくさん読み聞かせをしてくださいましたので、
「暗唱も苦労なくすらすら覚えました」と、おっしゃってました。
発表もRちゃん自身が自分でやりたいと言って、教室に来るのだそうです。
そしてその通り、発表の時間になると、ニコニコと本当に楽しそうに、はっきとした発音で発表してくれるのです。
まさしく発表の基本、覚えたことを先生に聞いてもらいたい、ほめてもらいたい。
そして、ほめられて益々やる気になってまた、覚えてくる。
とてもよい循環になっています。
幼児教育のいちばん大事な事は、楽しいと感じること。
覚えるのが楽しい、知らないことを知る喜び、この快感ホルモンをたくさん出してあげることが、将来自ら学ぶ子供に育つ大切な要素ですね。
Rちゃんのこの楽しいと思う気持ちを、これからも持ち続けていけるよう、サポートし、見守らせていただきたいと思います。
そして、先生もみんなの発表を聞けるのはとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室・葛西教室 近澤先生より