昨日面白いニュースを見ました。
確か宮崎県の小学校だったと思うのですが、毎年バレンタインの時期になると全員に宿題が出されるのです。
それは「おうちの人と愛情を確かめあうこと」2月は毎日1分間親が子どもを抱きしめるのです。
低学年は『うれしい』、中学年は『恥ずかしい』、高学年は『嫌だ』と分かりやすい反応。
お母さんから逃げ惑う小6男子の姿には爆笑しました。
結果お母さんに背後からタックルされ無理矢理抱き締められる格好に。
苦笑い半分不機嫌半分の男子でしたが心の底では嬉しかったはず。
ただ「思春期」という名前の可愛い悪魔ちゃんが邪魔しているだけですよね。
とても良い宿題だと思いませんか?
出来れば宿題でなくて習慣にしてほしいくらいです。
私もそれを見てから自分の娘も生徒たちも全員とはいきませんが抱きしめるようにしています。
まだ小学生たちにはハグ(タックル)していませんが、そろそろ始めちゃいましょうかねぇ(笑)。
私は常々、親より深い愛情を与えてくれる存在はいないと信じています。
親は自分の命を引き換えてでも我が子を守るものだと思います。
しかしながら昨今、親が子を殺める事件が増えてきていますね。
きっとその親たちは自分の親からの愛情が不足していたのではないのでしょうか?
皆さんは子供たちを毎日抱きしめていますか?
1分とは言いません、数秒でいいので抱きしめてください。
その愛情の蓄積が子供たちの生きる力の源となります。
抱きしめるだけ、こんな簡単に愛情を与え受け取れる方法は他にはありませんよね。
さあ、早速今からお子さんを抱きしめてください。
そして『大好きだよ』と言いましょう。
はい、お子さんの明るい未来がみえてきましたよね?
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より