小学生クラスでは、3月の学年末に全員に、1年の総まとめとして、作文を書いてもらいます。
テーマは、
1年生は、「いちばん頑張ったこと」。
2年生は、「だれにも負けないくらい好きなこと」。
3年生は、「あこがれの人」。
4年生以上は、「将来、どのように社会に役にたちたいか」です。
この作文を書く事は、1年通して、毎回のレッスンで、心の話や、人間学、また、作文の書き方についても、勉強してきているので、1年間の集大成ともいえます。
また、寺下グループは、作文指導にも力を入れていて、特別な作文講座もあり、その作文講座を受講してきたお子さまたちが書いた作文は、本当に素晴らしい作品に仕上がりました。
4年生のAくんは、生き物がだいすきです。
レッスンの環境学で勉強して、地球温暖化や、ゴミが増えることで、絶滅してしまいそうな動物や生き物がたくさんいる事を知りました。
だから、将来は、絶滅しそうな動物を保護して、たすける仕事に就いて、社会に役に立ちたいという作文を書きました。
3年生のYくんは、サッカーが大好きです。
あこがれの人は、ブラジル代表のネイマール選手です。
テレビでネイマール選手のプレーをみて、感動したそうです。
ネイマール選手がどんなプレーをして、どんなパスやシュートに感動したのか、具体的にわかりやすく書いてくれました。
また、自分も将来ネイマール選手のようになるには、毎日どんな練習をしていくと決心したのか、そして、将来、自分が、日本代表の選手になって、たくさんの人を感動させたり、みんなにサインをしてあげたいと作文に書きました。
ひとつひとつの作文に、子どもたちの明るい未来がしっかり書かれていて、どれも感動的な作文です。
こんな七田っ子たちが大きくなった未来は、本当に明るい素敵な未来でしょう。
全員の作文で、文集をつくります。
たくさんの素晴らしい作文を、たくさんの人たちに読んでほしいと思います。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より