年中さんクラスではマス計算にチャレンジしています。
最初の方は、マス計算のルールがなかなか掴めずに苦戦していた生徒さんたち。
お父様やお母様の助けをお借りしながら、最近はようやく一人で取り組むことができる子が増えてきたように思います。
いつも通り、時間を決めてタイマーをセットし、できるところまでやってみようね、と声をかけます。
集中して取り組む生徒さんたちの姿はキラキラとかがやいているようです。
タイマーが鳴り、続きはおうちで、と声をかけたところ、Hちゃんが泣き出してしまいました。
どうしたの?と聞いてみると、なんと全部終えられなかったことが悔しかったのだそうです。
悲しい時に泣いてしまうのは当たり前のことですが、悔しい時にも涙が出る、という彼女の成長に感動しました。
また、お隣に座っていたYくんはHちゃんを励まして、僕も終わっていないよ、と声をかけてくれました。
一歩ずつ大きくなって、最近は一人一人が小さな大人のようです。
そんな生徒さんたちと過ごすことができる時間に感謝しています。
七田式新浦安教室 木土先生より