FクラスのRくんは、年少から年中の途中まで担当していました。

その頃は、なかなか椅子に座っていることが出来なくて、机の下に潜ってしまったりすることも多々ありました。

また、感情の起伏も激しく、お母様が注意すると余計に反抗したり泣いたりということもありました。

それでもお母様は、どっしりと構えてくださって、広い心で接していられました。

教室もほとんど休まずに通室されて、プリントも着実に進んでいました。

そして年長のFクラスで再び担当となりました。

久しぶりのRくんはとてもお兄ちゃんになっていました。

母子分離クラスのおかげで、自立して、レッスンもしっかりと受けられるように成長していました。

また目に見えて、日にちが過ぎるほど集中力も増して来ています。

お母様とはRくんの成長を共に喜び、子供の未来を信じる大事さをお話し致しました。

そうです、子供はどの子も必ず成長していきます。

今現在、落ち着きがないとか、座っていられないなどレッスンを大人が思うように受けられなかったとしても大丈夫です。

心配されないでほしいです。

大事なことは、子供の未来を信じることです。

そして、今出来ることを淡々と積み重ねていけば、いつか結果がついていきます。

Rくんの成長は、待つことの大事さを改めて感じさせてくれました。

これからの成長も楽しみです。

七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室、近澤先生より