小学生クラスでは、月に一度「環境学」を学びます。
先月「オゾン層」に大きく穴があいていることを勉強し、今月はその続きで「なぜ穴があくに至ったのか?」という点でした。
スライドを見ながら「オゾン層は、人間が作った化学物質フロンで速いペースで壊されている」という真実を知った途端、一斉にみな顔が曇り、同時に「人間が作ったの?」と、びっくりした様子を如実に感じました。
フロンは、冷蔵庫、スプレー缶、クーラーに使われていることを説明すると、みな一斉に教室のエアコンを指差して「先生、あれ使っちゃダメ!」と口々に言い出しました。
そこで、少しでも、フロンを出さないようにするには?と、意見を出し合いました。
やはり、クーラーを少しでも使わない方法や、クーラーの代わりになる物を考える、例えば、扇風機や氷を使うなどが出てきました。
私は、いつも最後に「今日、みんなが勉強したことをおうちの人にお話してね。」と、伝えます。
きっと今回も、オゾン層についてご家族と語り合って、クーラーを使うとき思い出してくれるに違いありません。
オゾン層、地球について考える小学一年生のみんなと共に学んでいるわたしです。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 西岡先生より