「あ、アインシュタインと一緒だね」
そんな言葉でみんながはっと気づきました。
今年の土曜日の小学1年生のクラスでは、毎週毎週誰かが必ず
「調べ学習」を発表してくれます。
「調べ学習」とは、自分が疑問に思ったことを、自分で調べて、さらにそれに関わるクイズを考えてくる楽しい取り組みです。
土曜日の1年生クラスは現在9人で構成されていて、毎週毎週それぞれのお子さんが疑問に思ったことを楽しいクイズにして発表してくれます。
先日は、
「電話ボックスの使い方はどうするの?」とか、
「歯が抜けた時外国ではどうするの?」とか、
「高尾山の高さは何メートル?」
などなど、ジャンルは様々な楽しいクイズが続きました。
そして、その後に行った人間学でアインシュタインの紙芝居を読みました。
アインシュタインは、自分で疑問に思ったことをとことん考えることを続けてたくさんの発見をしたと言う内容でした。
「あれ、アインシュタインはみんなと同じことしてるね。不思議だなぁと思ったこと、アインシュタインも調べてたんだね」
と言うと、1年生クラスのSくんが、
「あ!これ調べ学習だ。あ、アインシュタインと同じだ」
とニコニコの笑顔で話してくれました。
「そうだね、みんなアインシュタインと一緒。アインシュタインの卵だね。
いろんなことを調べていくと、たくさんの発見があるよ。みんなが調べていくことで、大きくなったらすごい発見ができるかもしれないね。」
と話すと、
「また来週も調べ学習やってくる!!」
と、みんな、キラキラの笑顔で言ってくれました。
学ぶことが楽しい、このことを毎週毎週子供たちから教わっています。
また来週もみんなのクイズ楽しみにしてます!!
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 木内先生より