Hちゃんは、2歳になる前に妹のNちゃんが生まれて、お姉ちゃんになりました。

この歳でお姉ちゃんになると、今まで自分だけのママだったのが、急にママを妹にとられて、赤ちゃん返りをしてしまう事が多いです。

でも、Hちゃんは違いました。

お母さまは、胎教も受講して、Hちゃんがスムーズにお姉ちゃんになれるお勉強もされて、Hちゃんと一緒に赤ちゃんを迎える準備をされたのです。

だから、お母さまが出産で入院した時も、全くぐずらず、お利口さんで、お家でママを待っていたそうです。

すごいですね。

お母さまの愛情をしっかり受け取っているからなのでしょう。

そして、今では、お母さまが赤ちゃんにおっぱいをあげる時は、自分もママになった気分なのでしょうか、お母さまの隣に座り、自分の膝の上に授乳クッションをおいて、大好きなアンパンマンのお人形におっぱいをあげるまねをするそうです。

その話を聞いただけで、Hちゃんが妹のNちゃんを、とても大好きなのがわかります。

そして、小さなお母さんになったHちゃんのかわいい姿が目に浮かびます。

Hちゃんもまだ小さくて、本当なら、自分もおっぱいを飲みたいと甘えてもいい歳なのに、すっかりお姉ちゃんですね。

お姉ちゃんというより、ママと同じ気持ちで、一緒に赤ちゃんをかわいがっているのがよくわかります。

お母さまが、お姉ちゃんのHちゃんにも、妹のNちゃんにもたっぷりの愛情をそそいで育児されてるからなのでしょうね。

HちゃんもNちゃんも愛情たっぷり受けて、とっても仲の良い姉妹になるのでしょうね。 

 

七田式船橋駅前、津田沼、葛西、新浦安、千葉駅前教室 塩川先生より