担当している生徒さんより『胎内記憶』のエピソードを教えていただきました。

赤ちゃんコースで担当していたRくん(0歳5ヶ月)お兄ちゃんは、3歳児クラスに通うHくん。

Rくんの赤ちゃんコースに通って頂いていますが、お母様の悩みはお兄ちゃんのHくんのことだったりします。

まだまだ幼いHくんも弟が産まれ、小さいながらも環境の変化に順応し頑張ってくれています。

色々とお話をさせていただき、最後に私がお母様にこう話しました。

「Hくんが、兄として第一子としてI家に生まれてきてくれたことに感謝ですね。もしかしたら、Rくんが先に生まれてくるはずだったかもですが、意味があってHくんが先に産まれてきてくれて、おにいちゃんになってくれたんですね。だから、帰ったらRくんには最初に生まれてきてくれてありがとうとまずは、感謝を伝えてみてください」と伝えました。

お母様は、驚きながら「そういえば、Hがまえにふと、

《Rくんがお腹いたいからHくんの背中を押して、だから先に(ママのところ)にきたの》

《2人で車のおもちゃで遊んでたら、RくんがHの車とったの》

と話したんですRくんには、まだ車のおもちゃで遊ばせたことないんです。」

2人は、産まれる前から一緒だったんですね。

お母様曰く、たしかに長男は次男ぽいところがあるんですよね…と。

Hくんは、Rくんがお腹がいたいから先に産まれてくれた優しい子。

Rくんも、「お腹がいたいから先にいって!」と自分の意思をしっかり言える子ですね。

とても、感動しました。

兄弟、姉妹で産まれた家族、みんなきっと同じです。

第二子以降の胎教コースでは、必ず私も伝えてます。

第二子の妊娠を喜ぶと同時に、上の子にまずは、感謝を伝えてください。と理由があって、第一子として生まれてくれたんですよね。

Hくんが、証明してくれました。

後日お母様からメールがあり寝る前に『先に生まれてきてくれてありがとう』と伝えたら、いつもより早く眠りにつきました…と。

本当に大切なことを、I親子から学ばせていただきました。

七田式葛西、船橋駅前、津田沼、新浦安、千葉駅前教室 古河原先生より