たのしかったね!やったね!

にこにこしていたAちゃんの笑顔が素敵でした。

先日、レッスンにいらしてくれたAちゃん。

最近ちょっとだけ反抗期です。

私がロビーにいると、教場に入るのが嫌だと言って出たり入ったりし、ロビーの絵本に夢中になってしまいました。

いつもは楽しいレッスンでも、その日の前半の取組みは 最近のAちゃんの気分では、きっと絵本の方が魅力的なのですよね。

せっかく頑張ってお教室までいらして下さったのだから、出て来てもすぐ教場戻ってもらいたいのは山々ですが、そこは少し我慢です!

レッスンが全く気になってない訳では無いようですがそれよりロビーの本があれこれ気になるAちゃんです。

無理に連れて行ってもきっとすぐに出て来てしまうでしょう。

こんなお声掛けから始めてみました。

「絵本は持ってて良いからさー、せっかく来てるんだし担任の先生もAちゃんに会えないのは悲しいんじゃないかな?先生のレッスンの声聞こえるとこで読んでみようよ」

そして、ドアの横まで来る事に成功!

教場の入口で絵本読みが始まりました!

後もう1歩です。

次に本を取り替えようとして本箱の前に座り始めてしまい、また教場から離れてしまった時、もうひとつお声掛けしてみました。

「あ、先生の横で読むんだったよね!あとさ、フラッシュカードと当てっこは、楽しいからお部屋に行って、やってみよっか」そうすると、「うん、そうだね」と言っといてくれたAちゃん。

「始まるよ、入っといで」とレッスンのタイミング教えたら、Aちゃんは後は楽しそうに終わりまでレッスンことができました。

Aちゃんも絵本にばかり集中していた訳じゃなくて、ちゃんと自分の好きな取組かどうか、聞いていたんだなぁ、と感心しました。

お子さんの気持ちにも寄り添って、受けとめることの大切さを感じました。

きっと、大人どうしであっても同じかなと思います。

生徒さんから私自身も素敵な学びの機会となり、ありがとうございました。

七田式新浦安、葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 和田先生より