俳句の暗唱を達成した年中クラスのAくん。
自分でも俳句を作るのが大好きで、想像力が豊かです。
ご自宅でもパッと5句くらい作るのはもはや日常。
素晴らしい俳句を思いつくと、お母さまにメモして!とお願いしてから、スラスラと思いついた句を発表していきます。
さらに、その俳句は七田生の中でも優秀な作品にも選ばれて、プラチナスクールという通室生専用アプリで紹介されたほどです。
さてある日のレッスンでは、コマ―ジェリーという、不思議な面白いお話を通して、記憶法のトレーニングでした。
しかも今日はお話の最終章。
まずはお話に出てくる単語をフラッシュカードで見てもらいました。
自分の知っている単語の絵が出てくると「あ!〇〇好き!」などカードにみんな夢中になって見てくれています。
そして50個の単語カードを全部見終わり、では来週はお話をするよ楽しみにしていてね!というと、Aくんが「えー!やだお話聞きたい!ものすごく気になる!」と。
じゃおうちでお話を先取りで聞いてきて!最後がどうなったか先生にも教えてね。と伝えました。
普段ご自宅では、あまりコマ―ジェリーは興味がないみたいで…、とおっしゃっていたお母さまにすぐに報告しました。
この記憶法はさらに記憶の質を高めていけるのでぜひとお勧めしていただけに、興味深々のAくんのご様子を聞いたお母さまも嬉しそうでした。
七田生が得意とするイメージ力を存分に生かして、記憶の回路をさらに太く強固なものにして楽しんでいるAくんがとても眩しく見えました。