小学生クラスは2月の時期になると作文の課題を提出します。
1年生にとっては初めての経験となります。
自分の担当クラスは全員提出が終わりました。
少々の誤字脱字のやり直しもありましたが、皆んなとてもよく書けています。
年長クラスから、小学生になると作文が毎回テキストに出て来て、始めは書けなかった子も全員書けるようになってきますよ。
書くチカラは一生の財産ですと保護者様に伝えてきましたが、正にその通りとなっています。
4月からスタートして作文をすらすら書ける子はほとんどいません。
でも毎回のレッスン時に必ず作文の時間をとり入れています。
それこそ一文字も書かなかった子もいます。
それでも毎回必ず時間を取り、一緒に考えたり、アドバイスをしたりとしているうちに書ける子が少しずつ増えていきます。
なかには文章は書けないけど、絵だったら描ける!という子もいます。
それもOKです!
そういう子の場合、まずは絵を褒めて、その絵が何を表現しているのか聞きます。
すると、子供はうれしそうに絵の場面について話してくれるので、またそれを褒めて、
「いいねいいね素晴らしいね!じゃあ、今、先生に話してくれたことを文章で書いてみて!」
と言うと、ちゃんと書けるのです。
七田の子はイメージ力が優れているので作文の課題でも丁寧に誘導していけばイメージが浮かんで来ます。
ただ、最初はその浮かんだイメージをどう文章に表現してよいかのか、わからないのだと思います。
そこをほんの少しお手伝いすると、あっという間にに子供は書けるようになっていきます。
今ではほとんどの子が作文の時間を好きになってくれて、紙も足りない、時間をもっとほしいと言ってくれるぐらいに成長しました。
4月を思い出し振り返ってみると、子供の成長に感動します。
本当に素晴らしいです!
来年度は文章の中身をより濃くなっていくように先生も頑張って指導させていただきます。
ありがとうございました。
七田式幼児教室、葛西教室、船橋駅前教室、新浦安教室、津田沼教室、千葉駅前教室、近澤先生より