一年生のクラスで、今日初めて「みんなの役に立つ発明」の取組を行いました。
今回のテーマは「カメラ」
生まれて初めて聞いたであろう問題に「先生、どういうこと?何をやるの?」質問が出ます。
「あのね、誰も見たことない、人の役に立つカメラをみんなに想像してもらいたいの。そしてね、そのカメラを世界中の人にお知らせするとき、どんな名前にするか考えてみてくれる?」
「うーん…」
みんなはちょっとキョトンとしています。
でも大丈夫。
この取組、どの学年でも一度やれば、大盛り上がり間違い無しの大人気のものです。
初めてのみんなに説明を続けます。
「昨日の2年生はね、そのカメラで撮ったら、好きなお洋服にお着替えができるカメラを考えてくれたんだよ。お洗濯もいらないんだって。便利だよね」
先輩の例を聞いて、みんなの顔がなるほどと納得した後、輝き出しました。
「まずは絵を描いてもいいよ」との声に想像が大爆発です。
まずAちゃんが先陣を斬ります。
「あのね先生、そのカメラで撮るとお花がたくさん出てくるのはどう?」
「いいね~。きっと周りがきれいなお花といい匂い満載だね。とっても素敵!」
するとBちゃんが「先生、美味しいものが出てくるのはどう?」
「すごい!先生それぜひ欲しい!どんな美味しいもの出てくるの?」
そしてCくん「僕のカメラは恐竜が出るよ。」
「え?こわい!噛まれないかしら。」
「大丈夫、優しい恐竜ばかり。仲良くなると乗せてくれるよ。」
最後までどうしようと悩んでいたDくん
「うーん、そうだ一度にみーんなを撮れるカメラにしよう!」
「素敵!楽しいとき、みんな一遍に撮れるって最高よね」
一度アイデアが出だすと次から次へと溢れ出してきます。
想像できることは実現できること。
みんなが大人になったとき、幸せな発明が世界を包んで、素敵なもので満彩な世の中になるなあとウキウキします。
七田式船橋駅前,葛西,新浦安,津田沼,千葉駅前教室 倉内先生より