ある小学生英語初級コースのクラスは1年生と2年生の元気なクラスです。
1年生が多いクラスなので4月、5月はテキストやワークブックを用意したり、該当のページを開いたりそれだけでてんやわんや!
生徒さんも講師も必死です。
またレッスン時間も小学生英語クラスでは幼児英語クラスもり長くなるため、日本語クラスも受講後だったりすると集中力が切れてしまうこともあります。
そんな状況で少し小学生英語クラスのレッスンに慣れてきたころ、レッスンのスタート直前に1人の生徒さんA君が英語とは関係のない話題を話してくれました。
他の生徒さんにはその話は全く知らない話だったらしくみんな興味深々。
質問が続々と出てきます。
質問に対して、「それはこうなんだよ」とちゃんと返答してくれるA君。
その時のやりとりでは質問する側の生徒さんたちも、応えているA君も目がキラキラ。
とてもいいエネルギーが湧いていることが分かりました。
そのエネルギーをそのままレッスンに繋げようと思い、話題に関連したキーワードを英語にして伝えてみると、
いつもは「もう疲れた…」となかなかレッスンに積極的になれない生徒さんも
「じゃ、先生、〇〇は英語でなんて言うの?」と
キラキラのお顔のままレッスンに参加してくれました。
七田の生徒さんはみんな色々なことに興味がありエネルギーに満ちています。
そのエネルギーをレッスンにつなげるために、講師も工夫と知恵が必要だなと思った出来事でした。
博識の生徒さんの情報をこちらも楽しみつつ、生徒さんからエネルギーをいただいてレッスンに臨みたいなと思います。
七田式船橋駅前、津田沼、葛西、新浦安、千葉駅前教室 石原先生より