Aくんは乗り物が大好きな年中さん。

去年は待合いで色々お話していたお子さんです。

色々なことに興味があって、教室になかなか入れないこともありましたが、

今年はレッスン中はお部屋にいれるようになりました。

いつもはレッスン後に暗唱し、大好きな乗り物シールを貼ってニコニコしていたAくん、

その日は少し早めに来たので、レッスン前に暗唱を頑張りシールをもらいました。

ところがあらあらです。

嬉しくてレッスンが始まっても、シールで遊びたくなってしまいました。

少し切替が難しいAくんです。

お母さまが言っても、講師の私が言っても、その日はずっと暗唱帳のシールの部分をはなすことができませんでした。

次の週もAくん早めにやってきました。

さてさて先週の例があります。

暗唱を頑張った彼にシールを渡したいのは山々ですが、レッスンも、楽しんでもらいたいのです。

そこで「シールはレッスンの後に貼ってもらうね。先週先にシール貼ったらそれが気になってレッスンできなかったからね。」と言いました。

すると、シールは今絶対ほしいという反応がかえってきました。

そうよね。頑張った証だもんね。気持ちはわかります。そこでもう一つ提案です。

「ではシールは今差し上げます。でもレッスンが始まったら、必ずお母様に渡して鞄にしまってもらえるかな?

そしてレッスンが始まりました。

夢中になると周りの声が聞こえなくなるAくんが、きちんとお約束を守り、お鞄にしまうことができたのです。

レッスンの後、もう一度シールを見てニコニコ。

それ以降、Aくんとはこちらの希望を伝えるときは、落ち着いている少し早めにするようになりました。

みんなニコニコ。

約束守れるようになって良かったね~。

七田式船橋駅前,葛西,新浦安,津田沼,千葉駅前教室 松村先生より