小学3年生のAちゃんは2年生の途中から七田の英語コースを受講してくれています。

 

以前は他の英語を習っていらしたそうです。

 

小さい時から取り組まれていたそうで、発音やリスニング力は基礎ができているご様子ですが、文字に関しては特に取り組みがなかったとのことで、七田式小学生英語のレッスンでのwritingには苦労していました。

 

今年度からAちゃんを担当させていただくこととなり、Aちゃんの英語習得のヘルプになるよう、お母様にはご自宅での取り組みについてお願いをしました。

 

まずはフォニックスの理解を進める取り組みをお願いしました。

 

具体的には、リスニング力の高いAちゃんなので、音源のかけ流しに加え、ご兄弟と一緒にカルタの要領で音と文字が一致するよう遊んでいただくようお伝えしました。

 

お母様もお忙しいとのことでYouTubeを利用しての取り組みをなさっているようでした。

 

レッスン中もできるだけスペルアウトをする時はスペルそのものをお伝えするのではなく、フォニックスを使っての答え合わせを意識して行なっていました。

 

それから数ヶ月が経ち、Aちゃんに変化が現れました。

 

答え合わせの際、フォニックスを聞いて正答を選ぶのに苦労していたAちゃんが自分で選べるようになってきたのです。

 

ご本人も「なんか、わかってきたかも!」と嬉しそうな顔をなさっていました。

 

その顔を見られてこちらも嬉しくなりました。

 

小学生にとっては文字と音が一致し文章が読める、書けるが大切なステップとなります。

 

フォニックス習得はその第一歩!これからもAちゃんの強みを生かしつつ、一歩ずつ大切な基礎を積み上げて行きましょう!

 

七田式船橋駅前、津田沼、千葉駅前、葛西、新浦安教室 石原先生より