お母様の声
大きな声であいさつ礼儀正しい七田っ子
「先生、あんなに小さい子が挨拶できるんですね!」
先日、体験にいらしたお母様が、目を丸くしておっしゃいました。
それもそのはずです。
1歳になってまもないMちゃんは、レッスンのご挨拶の時に膝を曲げて身をかがめて挨拶するのです。
その日も、「先生おはようございます。」の号令とともに膝を曲げてご挨拶したのです。
挨拶は人と人とのコミュニケーションの基本です。
初対面の方ともまず挨拶から始まります。
小さい時からコミュニケーションの基本を身につける事が出来る、それが七田式教育の素晴らしい所でもあります。
毎回のレッスン時で子供達は大きな声でご挨拶します。
そしてお父様やお母様にも向き合ってご挨拶して、ギュッと抱きしめてもらいます。
大きな声で挨拶ができる、礼儀正しく、元気な子供達、それが七田式の子供達なのです。
七田式船橋駅前教室 富安先生より
暗唱文集を楽しく覚える秘訣!
ご家庭での暗唱やプリント学習が習慣化され、お家でお父さんお母さんと頑張ってきた暗唱をみんなや先生の前で発表する事をとっても楽しんでいる年中さんクラス。
その中でも、暗唱が得意で毎週必ず発表してくれるHちゃん。
いつもキラキラ笑顔で自信満々な表情で発表してくれるのに、今日はちょっといつもと様子が違うな??と思っていたところ、予想的中。
小さな声での発表の上に、満足いく様に出来なかった事で、終わった後シクシク涙が・・・
Hちゃんは今、暗唱文集の中の「落葉松(からまつ)」を取り組んでいるのですが、この詩は、とても似たような言い回しの繰り返しが多く、お母様もかなり苦戦されているご様子でした。
そして知らず知らずの内に頑張りすぎてしまい、お母様のサポートにもとても力が入ってしまってる様に見受けられました。
お子様を思って力が入ってしまう事は親としては当然ありますよね。
そんな時こそ、講師の出番!!楽しい!もっと!をたくさん経験してもらえる様に、「楽しく♪楽しく♪エンターティナーになったつもりで楽しみながら♪」っとお話させて頂きました。
翌週「先生に言われた様に笑いを入れながら楽しく暗唱する事を意識してやったみたら、子供もゲラゲラ笑いながらすんなり覚えちゃいました!あんなに苦戦した事がウソみたいに・・覚えさせようと力が入り過ぎてしまってたんですね」っとお母様より嬉しいご報告を頂きました。
私からの提案に、即実行して頂いたお母様に感謝です。
これからもHちゃんとお母様との笑いありの楽しい時間になる事間違いないですね!
七田式 船橋駅前教室 吉野先生より
七田のママもパパもすばらしい!
年少前クラスのRくんのママは、先日、第二子をご出産されたばかりです。
しばらくの間、Rくんのママの代わりに、Rくんのパパが、レッスンに参加してくださることになりました。
Rくんのパパは、母親講座、暗唱、次年度の配布物など、わからないことが多いようでした。
そこで、私が、Rくんのパパに、詳しく話そうと思っていると、Yくんママが、Rくんのパパに丁寧に説明してくださっています。
Rくんのパパは、Yくんのママの話を聞いて、とても安心し、にっこり笑顔になられました。
また、Yくんのママも、今年、第二子を出産をされたばかりなので、Rくんのママがどんなにか今、大変だと知ってらっしゃいます。
だから、「おうちに、お野菜でもなんでも、持って行きますからね。Rくんのママにそう伝えてくださいね。」と、気さくに、Rくんのパパに話されていました。
私は、教室に、温かい空気が溢れたのを感じました。
七田のママもパパもすばらしいなあと、心から思えた瞬間でした。
七田式新浦安教室佐々木先生より
ゆっくりだけど子どもの成長を信じてよかった
年少クラスのCちゃん。
去年の今頃は、言葉の発達が少し遅れていました。
オウム返しはするものの問いかけに対して答えることができませんでした。
そのため幼稚園も入園許可がもらえなかったのです。
お母さまはショックを受けながらも、目の前のCちゃんのゆっくりの成長を認めて受け入れてくださり、この1年、見守り続けました。
Cちゃんの成長を信じて絵本の読み聞かせをたくさんしてくださいました。
するとCちゃんは暗唱がとても上手にできるようになりました。
暗唱ができるようになると発語がどんどん増えました。
あらゆる質問の場面では、お母さまがCちゃんの耳元で答えを言い続けました。
すると始めはお母さまの言った答えを真似して言うだけでしたが、最近ではしっかりと自分の言葉で言えるようになったのです。
そして今年の幼稚園の入園選考では、「しっかりと受け答えができ、入園許可をもらうことができました。」とお母さまからうれしいご報告がありました。
先日のレッスンでは、お友達の名前を言ったり、「楽しいね」と言ったり、ニコニコ顔です。
私が教材を「はいどうぞ」と渡すと「ありがとう」と言ってくれました。
自分の気持ちも言葉で言えるようになったのです。
この一年を振り返り、お母さまもとてもうれしそうに、そして少し涙ぐみながら「ゆっくりだけどこの一年の成長にびっくりしています。信じてよかった」とおっしゃっていました。
お母さまの深い愛情とCちゃんの成長を信じて淡々と取り組みを続けてくださった姿、Cちゃんの成長に本当に感動しました。
「継続は力なり」「繰り返しは成功の母」「入力を信じ、出力を待つ」の言葉通りの体験となりました。
七田式葛西教室 瀬尾先生より
無理強いせずやる気を引き出すコツ
年中クラスのMちゃんのお話です。
Mちゃんは、違う教室から移室してきた生徒さんですが、初めて船橋駅前教室に来てくれた時の事はよく覚えています。
Mちゃんは、初めての教室や、初めて会う先生たちにとても緊張している様子で、お母さまの後ろにかくれて、でも、ニコニコの恥ずかしそうなお顔だけお母さまの背中からのぞかせて、とてもかわいいなぁという印象でした。
とても恥ずかしがりやさんなのかなと思ったのですが、お名前を聞くと、きちんと、はっきりおなまえを言えるしっかりしたお子さんでした。
先日、そのMちゃんのお母さまから、すてきなお話をお聞きしました。
絵がとても上手で、レッスンが終わった後にも、ささっと、かわいいにんぎょの絵を上手に描いてくれたりします。
ある時、お家でも、Mちゃんがひとりで絵を描いていたそうです。
お母さまが「これは、なにを描いたの?」と聞くと、「朝、やることの絵だよ。」と言ったそうです。
よくみると、ごはんを食べているところや、はみがきをしている絵だったそうです。
お母さまに聞くと、毎朝、お母さまは、Mちゃんに、いつも同じ順番で「うがいをしてね。」「お水を飲んでね。」「ごはんを食べてね。」「歯みがきしてね。」「お着替えしてね。」などと言って、Mちゃんは、その通りにしていたそうですが、Mちゃんは、その順番をちゃんと覚えててて、それを順番通りに、朝、起きるところから、でかけるところまで、絵に描いていたそうです。
その事も、びっくりですが、もうひとつ驚いたことがあります。
Mちゃんは、毎日、幼稚園から帰ってきてから、夕方に、七田式プリントをやっていたそうですが、お母さまは、「プリントは、朝、幼稚園に行く前にできるといいね。」と、Mちゃんに言っていたそうです。
でも、無理強いはせず、朝に「七田プリントをやってね。」とは言わなかったそうです。
しかし、Mちゃんは、朝やることの絵に、プリントをやる絵を描いていたそうです。
お母さまは、お母さまの気持ちがちゃんとMちゃんに伝わって、しかも、自分から、朝にプリントをやると決めたことに、とても驚かれていらっしゃいました。
お母さまは、その絵に、やる時間をかきこんで、見えるところに、その絵を貼ってくださったそうです。
そして、Mちゃんは、その次の朝から、ずっと、その絵の通りに、朝、七田式プリントをきちんと、やっているそうです。
お母さまは、無理強いすることなく、上手にMちゃんのやる気を引き出したのでしょう。本当に素晴らしいです。
また、Mちゃんも、お母さまに何も言われなくても、朝の忙しい時間、歯みがきやお着替えもやり、その上、七田式プリントをやる時間まで作ってしまって、素晴らしいです。
きっと、Mちゃんは、朝にやることを、イメージしながら、大好きな絵を楽しく描いていたんだと思います。
そして、毎朝、その絵を見ながら、楽しくテキパキ歯みがきやプリントをしているんでしょうね。
毎朝が、楽しい1日の始まりで、毎日、すてきな事がおこりそうでワクワクしますね。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より