お母様の声
子どもを本好きにする方法!読み聞かせマラソンに参加しませんか?
七田のお教室では、毎年11月に読み聞かせマラソンというのを開いています!
たくさん本を読んでいただき、本好きなお子様に育っていただきたいとの思いからです!
先日の年少クラスでは、読み聞かせの記録用紙を提出してくれた生徒に、賞状やメダル、消しゴムを渡しました!
でも、年少クラスのAくんは、ご家庭の事情で、今回、読み聞かせマラソンの記録用紙を提出することができませんでした。
お友達が、賞状メダルをもらう中、ひとりもらえなかったAくん、きっと泣いたり、ぐずったりするだろうと、私は予想してしまっていましたが、その様子は見えません!
お母様が、「来年は、頑張って、賞状を貰おうね」と、諭されると、Aくんは、こくんと頷き写真撮影も楽しく参加してくれました!
残念だけれど、今回、読み聞かせの時期に、ご家庭の事情が重なったことを、納得している様子でした!
ママを困らせないように、我慢できたAくん、心の成長が感じられたひとコマでした!
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 佐々木先生より
子どもの我慢をする力。練習方法があるんです。
2歳のYくん。
優しいお父さまお母さまの愛情を一身に受けていつもニコニコ。
ひょうきんにみんなを和ませるのが得意な優しいYくんです。
本年度の前期面談でお母さまが気がかりを打ち明けてくださいました。
「動画を見すぎている気がします。ごはんを気ままに食べる癖があって、それも気になります。」
動画の面白さに気づいてしまったYくん。
ある日のレッスン前に、お母さまがバッグに仕舞ったスマホを貸してもらいたくなってしまいました。
でもレッスン中はスマホで遊ぶことはできないと諭されてしまいました。
リクエストが通らないことが解ったYくんは抗議をはじめました。
涙を見せて、お母さまに体当たり。
うなり声をあげて怒りをあらわに。
うまく我慢ができなくて苦しむYくんの様子にお母さまも涙が止まりません。
その日は子育て学(レッスン後の保護者さまとの学びの時間)でも頻出テーマの我慢について、我慢の練習方法について確認してお帰りになりました。
翌週のレッスン、前週の記憶があるのか、どこかばつが悪いような様子のYくんでした。
その翌週あたりから急に落ち着きを増したYくん。
かわいらしいひょうきんさはそのままに、分別ある振舞いがサマになっています。
驚いてお母さまにお話を伺ったところ、
「我慢させるって抑圧的なイメージがあって、よくないことのように思い込んでいました。我慢って大切なことで、トレーニングなんだって教えていただいて、やってみたらYのできることが増えて、Yとの時間がますます楽しくなって。」
と、こういう工夫をしてみました、あれはああいう風に、と報告してくださいました。
お母さまの表情はいつものようにかわいらしく、さらに自信に満ちて光り輝いていらっしゃいました。
七田式千葉駅前教室・葛西教室・船橋駅前教室・津田沼教室・新浦安教室 植村先生より
小学3年生。英語で電車のアナウンスを再現できます。その練習方法とは・・・
最近、中級(二年目)の3年生の男の子Sくんのお母様との面談を行いました。
後期面談のアンケートに、Sくんは、学校のクラスで芸を発表して、大好評となった、と記入してありました。
この芸は、東西線のアナウンスのまねをしたものです。
まず日本語でアナウンス、その後、英語のアナウンスです。
英語のアナウンスは
「The local train bound for Nishifunabashi is arriving at track one. Please wait behind the yellow warning blocks. 」です。
そっくりなので、自分のクラスだけでなく、先生たちに、他のクラスにも、人気ものになりました。
先生からも、他のクラスの生徒たちからも、「東西線のアナウンスをやって」とリクエストをされました。
すっかり人気者。
私自身もいつも東西線を利用しているので、どこまで似ているかと気になり、レッスンの後、彼に頼んで披露してもらいました。
聞いたら、びっくり!
本当に私が聞いたアナウンスとそっくりです。
やっぱり七田式で育てているお子様は、音の記憶、再現を完璧にできるのです。
七田式葛西,新浦安,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室 サリ先生より
子どもと過ごす毎日。ひと工夫で楽しい日々に変わります。ヒントをたくさん用意しています。
先日、幼児クラスのお母様から
「お家のお庭で育てているミモザが沢山咲いたので教室の皆さんにと思い持ってきました」
と綺麗な黄色のミモザを可愛いブーケにして教室にプレゼントしてくださいました。
お母様からお庭のミモザについてお聞きすると毎年この時期になるとお庭にミモザが沢山咲くそうで、咲いたミモザをお母様が綺麗に刈って、ご近所の方々に無料でプレゼントするのと教えてくださいました。
ご自宅の玄関をお店屋さんの様にミモザ並べてお子さんが
「いらっしゃいませ~」
と、店員さんになりお配りしているんです。
と、ミモザの店員さんをしているお子さんの可愛らしい写真を見せてくださいました。
お子さんの可愛らしい姿にホッコリ癒されたのと、そうやってお庭のお花をご近所の方々にプレゼントしているお母様の粋な計らい、
お子さんに日常生活で楽しい経験を楽しく取り組まれている姿に感動しました。
七田式千葉駅前、葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 南原先生より
4歳でピーターパンのお話を再現できます。言葉の数が豊富になる秘訣とは・・・
弟がレッスンをする間に、4歳のKちゃんは一人でロビーで絵本を読んで待っていました。
ピーターパンの絵本でした。
そのうち、だれかと本についてシェアしようと、私のところに来ました。
「あのさ、あのさ、…」Kちゃんはページをめくって、一ページずつ、自分のことばと自分の理解で、私にピーターパンのお話を聞かせてくれました。
まだ絵を優先に楽しんでる歳でしょう。
Kちゃんは、、絵のページだけを細かく「読んで」私に説明してくれました。
しかも、全部正しかったです。文字のページをほぼ見ず
4歳児の言葉の豊富さと観察の鋭さに、私はすごく感心しました。
その時です。
Kちゃんの右膝が、一か所破れて縫われている事に気付きました。
生地の色は同じでしたが、近くにいたら目立つ大きさでした。
「ここ、ママが縫ってくれたの?」とKちゃんに聞きました。
Kちゃんの最初の反応は、恥ずかしそうに素早くそこを手で隠しました。
「ばあば縫ったの。」とちいさい声で答えました。
「え?ばあばが縫ってくれたのか。いいね!ばあばすごい上手!Kちゃん幸せだね!」と私。
Kちゃんはその一瞬でふわあ~っとなって、嬉しそうにおばあちゃんがどうやってズボンの破れを修繕したのかを教えてくれました。
二週間後、またKちゃんに会えた時、彼女は可愛いお人形を持っていました。
人形のドレスのお尻のところを私に見せて、Kちゃんは、「ここも破れて、ばあばが縫ってくれた!」「ばあばすごいね!」
物が溢れて、壊れたらすぐ新しい物を手に入れる今の時代。
Kちゃんとおばあちゃまから、大切なことを学びました。
物だけでなく、いろいろなものを大切にできる人になるでしょうね。Kちゃんのこれからが楽しみです。
七田式葛西,新浦安,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室 劉先生より