お母様の声
子どものペースに合わせて向き合うご両親
恥ずかしがり屋の年少のAちゃん。
1年前に入室して、暗唱発表はひらがなからのスタートでした。
毎週1文字か2文字だけを、照れてクネクネはにかみながら、パパに励まされながら、ゆっくりマイペースで発表しました。
「本当はたくさん覚えていて、家ではたくさん暗唱しているんです。」その日どの文字を発表するかはAちゃんがその場で決めていました。
お家ではたくさんすらすら暗唱できるのに、教室で発表するのは1文字か2文字だけ。
パパは苦笑いしながらもAちゃんのペースに付き合ってくださっていました。
もどかしい気持ちでいらしたと思います。
でも一言たりとも「もっと!」「はやく!」はおっしゃいませんでした。
1年かけてひらがなとカタカナの暗唱を終えたその翌週、Aちゃんが発表してくれたのは漢詩「春望」でした。
講師の目をまっすぐ見ながら(でも照れちゃってクネクネにこにこ)スラスラ完璧な暗唱でした。
以降、暗唱文集の中から毎週1タイトルを完璧に発表してくれています。
急成長に講師はもちろんパパママもびっくりです!
「記憶力が養われたということなのか、CD音源や読み聞かせとしての朗読を聞いているだけなんですが、いつの間にか覚えちゃうみたいです。発表もちょっと堂々とできるようになりましたかね(笑)」
Aちゃん自身が自分のちからで自信をつけ意欲をもてるようになったことと、そうさせてあげてくださったパパママに大きな拍手をおくりました。
七田式葛西教室・千葉駅前教室・船橋駅前教室・津田沼教室・新浦安教室 植村先生より
七田の心の教育、他人を思いやれる心
毎回お部屋にHello~とみんなに挨拶しながら入ってくるAちゃん。
そのクラスは新年度始まったころは他にFの生徒さんが2人でした。
Aちゃんは3歳児クラスの為学年の差があり私もレッスン中のカードやアクティビティも試行錯誤しながらやっていました。
先日、Aちゃんのおばあ様との面談でこのクラスはとても助かっていますと言われました。
同じクラスの年長の生徒さん2人にお世話してもらってAちゃんもいつも明るく元気なのです。
ちょっと調子があまり良くない時も大丈夫かな?と声をかけてくれたりとても雰囲気の良いクラスにだんだんなっていきました。
現在は年少の生徒さんも入ってさらにみんな仲良し。
暗唱の時もみんな他の子のも聞いていたり。
そんな光景を見ていると私も幸せな気持ちになり、七田の心の教育、他人を思いやれる心も同時に育っているのだなと思いました。
七田式船橋駅前、津田沼、千葉駅前、葛西、新浦安教室 中島先生より
独創的・生命力に溢れる作品がたくさん
七田式の教室では、生徒さん達が描いたり工作した作品を色々提出してくれています。
いつも素敵な作品を提出してくれます。
題材は様々ですが、芸術的センスにあふれた作品に、いつも感心します。
小さいお子様も自分が描いた作品を提出してくれるのですが、色彩やフォルムが豊かで、自分の世界を表現していて、惹きつけられます。
例えば海の中の生き物を表現するのに、色とりどりのお魚がぐるぐると回っていたり、とっても独創的です。
また、大きい子供達は観察力があり、虫の絵はとても生き生きとして生命力に溢れています。
絵を描くだけではなく、切り絵にして、葉っぱや折り紙を貼り付けたりしてユニークな作品もたくさんあり、創造力が豊かに育っているのだと、感心します。
生徒さん達の作品を毎回楽しみにしています。
七田式教育は子供達に秘めている、このような独創性や豊かな想像力を育む取り組みを行っています。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 富安先生より
レッスンのご様子も個人面談でしっかりサポート
小学2年生のAくん。
いつも元気に金曜日のレッスンに来てくださっています。
最近学年が上がったときの面談で、小学生クラスになったばかりのことを思い出しました。
Aくんのご両親はお二人共働かれているので、幼児のときは土曜日に来られていました。
ところがAくんの学校は隔週で土曜日に授業があります。
一年生で体力も心配されていたご両親は、基本は平日に、学校がないときは土曜日にと考えられていたようです。
小学生になってはじめましてのAくんは、初対面の講師の私に少し緊張しつつ、とても素直に、とても頑張ってレッスンに取組んで、すぐに慣れていきました。
小学生プラス英語、そして次の日の学校などとても忙しそうです。
レッスンのあとは急いて帰られるので、お母様ときちんとお話できたのは、面談のときがはじめてでした。
Aくんの目の付け所がとてもおもしろいこと、優しく周りを気遣えること、理解力があり頑張りやさんなこと、わからないときはきちんと聞けることなど、本当なら子育て講座で伝えることを沢山お話できました。
そしてお母様は、心配していたけれど、学校にすんなり溶け込めたこと、毎日プリントや作文を頑張っていること、七田が楽しいと言ってくれていることなどを話してくれました。
そして、少し大変だけれどもこれからは平日に通います。
体力もついてきたし、リズムともとれるようです。と仰ってくださいました。
それから1年がたち、今でもAくんは金曜日のレッスンに来てくれています。
計算も作文も得意で、癒やし系男子のAくんの成長を見守れるのはとても幸せです。
七田式船橋駅前,葛西,新浦安,津田沼,千葉駅前教室 倉内先生より
全てが良い経験につながります
Aくんは、年中クラスの男の子です。
少しおとなしくお母さんの言うことをよく聞く子という印象の子です。
レッスンでも、他のお友達に少し気遅れしていました。
ある日レッスン後に、暗唱を聴いていたときのこと。
あるお友達の下の子、妹ちゃんが、大きな声で泣き出してしまいました。
すると、Aくんは、そちらをちらちらと見て全く集中できません。
そんな様子を見てお母さんが、声が気になって集中できないわね。と、Aくんに、話かけました。
私も、Aくんが、集中できない原因は、それなのだろうと、わかっていましたが、この状況の中で、しっかり暗唱を自分のペースでやり遂げることが、一人っ子のAくんには、大切だと思い、お母さんに、こう言いました。
どんな条件でも、自分のペースを崩さず集中できるようになる練習だと思ってください。
大事な試験があったとします。
お隣にどんな方が座るかわからない、当日、どんな環境で試験を受けるかわからない。
そんなときに、動じないようにする為、今は、最高の訓練ができると思ってくださいね。
結局Aくんは、なんとか頑張って最後まで自分の暗唱を終えました。
泣いている子が気になるのは、Aくんの優しさです。
この日Aくんは、レッスン後用事があるからと、暗唱を一番に聴いてくださいということでした。
その一件があった後、Aくんは、レッスン中も、レッスン後の暗唱も、しっかり自分を保つことができるようになってきました。
とてもよい体験になりました。
七田式津田沼・葛西・新浦安・船橋駅前・千葉駅前教室 笠原先生より