船橋駅前教室
暗唱で自信がつくと日常生活にも変化が
英語クラスに通う年長さんのRちゃん。
一年程英語を担当していますが、最近Rちゃんの成長が驚くほど素晴らしいです。
まず暗唱です。
Rちゃんはとってもとってもシャイな女の子。
いつもお母様と一緒に暗唱するのですが、最近はお母様と一緒でなくても、一人で暗唱出来るようになりました。
時々暗唱がうまくいかず「次回、もう少しこのページを大きな声で聞かせてもらいたいな」と伝えると必ずと言っていいほど「もう一回やる!!!」と、レッスンが終わってからでも合格するまで頑張ります。
本当に頑張り屋さんなのです。
そして、最近暗唱絵本全チャプターを誰よりも早く達成されました。
また、先日驚くことがありました。
レッスンでは必ず暗唱絵本を皆で読む時間があるのですが、ある日ひときわ大きな声が。
なんと声の主はRちゃん!あの控えめなRちゃんが誰よりも大きな声で絵本を読んでいるのです!
もうページをめくり忘れそうになるほどびっくりして、同時にとても嬉しい気持ちになりました。
暗唱時、いつも控え目な声のRちゃんが、あんなに大きな声で、しかもハキハキと絵本を読めていたのです!!
Rちゃんの変化はそれだけではありません。
Rちゃんは先日、英検Jrに初挑戦!
そして見事ブロンズで80%以上のスコアを取りました。
突然だとびっくりさせてしまうので事前にRちゃんに「次のレッスンの時に、みんなの前でRちゃんがブロンズ80%以上だったこと、お話してもいい?」と聞くと「うん・・・。」と控えめなお返事が。
お母様も大丈夫だと思うとのことでしたので、次の週、みんなの前でRちゃんのことをお話させていただきました。
表彰が終わった後正直Rちゃんの心の内が心配でした。
それから少ししてRちゃんが暗唱絵本の全チャプターを達成されました。
英検Jrと同様Rちゃんに確認すると「うん・・・」との控えめなお返事が。
そしてお母様から予想外のお話が!なんとRちゃん、表彰を楽しみにしてるとの嬉しい情報が! Rちゃんの本当に気持ちを知りとても嬉しい気持ちになりました。
Rちゃんのお母様とお話をすると、日常生活にも嬉しい変化があったそうで、前までは幼稚園でお母様とバイバイする際に涙していたのですが最近ようやく慣れてきたとのことでした。
あまり好きではなかったドリルも少しずつやるようになったとのこと。
できるという経験値がRちゃん自身のやる気や自信につなげ、Rちゃんをぐんぐん成長させています。
今後もRちゃんの成長に期待大です!
七田式船橋駅前教室 坂本先生より
七田➡御三家➡東大➡オックスフォード
「さんまの東大方程式」という番組で
七田式教育が取り上げられました。
東大生に、どんな習い事をしていたかをインタビューしたところ
七田式をやっていた人が多いということでした。
特に印象深かったのは、七田式は勉強というよりも遊び感覚で、楽しみながら記憶力が身に付いたという東大生の体験談です。
テレビの反響は物凄く、放映直後から問い合わせが殺到!
その中で、こんな質問を受けました。
「東大に合格した子供は、小さい頃どんな子だったのかを教えてほしい」
そこで、今回は東大に行き、社会人になって活躍している七田式のOBが中学生の時に書かれた作文を紹介します。
長文ですが、とても詳しく書かれています。
ぜひ参考にお読みくださいね。
「七田教育と出会って」
七田教育をやっていて、いちばん良かった事は何かと聞かれたら、僕は即座にこう答えるだろう。
それは、
「イメージを使っていろいろなことができる、
イメージ能力が身についた事だ」と。
イメージトレーニングは、どこの教室でもやっていて、最初に使う右脳の力だと思う。
今となっては当たり前となっているが、最近になってこの能力の素晴らしさをつくづく感じる。
なぜならイメージは様々な事に応用でき、なおかつ簡単に使えるからである。
例えば学校の勉強等は、教科書やノートに書いてあることを覚えると言う左脳的学習である。
それらを、イメージを使って右脳で記憶することで、頭に楽しくすらすら入るのである。
だが、昔はこの便利なイメージの力が一番嫌いだった。
僕は幼い頃から七田を続けていて、ずっとイメージトレーニングをやってきた。
しかしそのころは、まだイメージの使い方を知らず、なぜ赤い玉を思い浮かべるなどの無意味なトレーニングを毎回させられるのか疑問に思っていた。
トレーニングを繰り返すにつれ、その思いがストレスに変わり、イメージに対する嫌悪感を植えつけていった。
だから、七田をやっていても、幼児の頃は、ほとんど目に見えた成果は現れなかった。
それに転機が訪れたのは小学1年の頃だ。自分がイメージして描いたザリガニの絵が入選したのである。
この事は今でも鮮明に覚えている。頭の中でザリガニを動かしたり、色を変えたり、見る角度を変えたり、自由にイメージをコントロールできる面白さに目覚めたのだ。
初めは驚いたが、後々イメージの素晴らしさを感じた。
それから僕はイメージを使っていろいろなことができるようになった。
それからそのいくつかを紹介しよう。
1.病気治療
家では家族の誰かが病気になると、すぐに僕が呼ばれる。
病人の痛いところや熱を出しているところをイメージしてみると、足が腫れていたりウィルスが入るように見える。
その時はイメージでミクロになって体の中に入り、そこを治療するのだ。
すると病状が良くなっていく。
だから家では薬などは使わない。
2.学校の勉強
何かを覚えるときには自分でストーリーを創作し、イメージして覚える。
例えば、歴史などを覚えるときには自分が歴史上の人物になったとイメージすると、どんなに難しくてもすらすらと覚えることができる。
3.やる気を出す
僕は何かをやろうとして、いまひとつやる気が出ない時は、すでにそのことが達成している姿を鮮やかにイメージしていく。
その時は絵だけでなく、音や感触、感情まで五感を使ってイメージする。
特に自分だけでなく周りの人が喜んでいる姿をありありとイメージできたときは、100%うまくいく。
このようにイメージを使って様々な事をしてきたが、それらをはるかにしのぐ最大の応用法、七田式右脳速読にであった。
僕は七田式葛西教室の先生によってこの能力を知り始めたが、やった瞬間からこの能力を習得した。
難しいながらも、元はイメージであったため、発想転換するだけでできたからである。
この右脳速読によって、教科書やノートを読むのも以前とは比べ物にならないくらい速くなった。
それから1年ほどが過ぎ、僕は中学受験の時期を迎えた。
勉強がうまくいかない時も、勉強ができている自分の姿を思い浮かべ、乗り越えてきた。
そして志望校を決める時、どこが一番自分に合った学校であるか悩んでいると、ふとイメージで麻布中学が思い浮かび、自分が学校生活を送っている姿まで鮮明に出てきた。
これによって明確な目標ができた。
ところが、そのことを塾の先生に相談したところ、こう言われてしまった。
6年生の10月のことであった。
「この時期になって、志望校を変えるのは危険です。特に麻布は問題傾向が特殊なんですよ。もっと確実に受かるところを狙ったほうがいいですよ」
僕はそれを聞いて、絶対に麻布に入ろうと心に誓った。
そして早速、麻布中の校門に立って写真を撮った。
そして毎日それを眺めイメージした。
すると塾の成績もどんどん上がっていった。
そして試験当日、僕はこの学校で勉強している姿を思い浮かべた。
そのイメージをしたとたん緊張がほぐれ、落ち着いて試験を受けることができた。
つまずいた問題も、目を閉じると右脳速読した教科書の内容が出てきて、答えを教えてくれた。
そして合格発表の日。
やはりイメージの力はすごかった。
思い浮かべた姿は現実だったのだから。
僕はイメージと右脳速読のおかげで、志望校だった麻布中学に入学できた。
今思えば、たえずイメージの力を借りて生きてきた。
6年の最後まで七田をやって来て良かったと身にしみて感じている。
七田式は幼児がすべてのように考えられているところがあるが、僕のように小学生になってから伸びるケースもあるので絶対にあきらめないで続けて欲しいと思う。
七田を教えてくれた父母には、本当に感謝している。
僕が親になったら、自分の子供にも七田を教えたい。
そして、11月。
僕はこの作文をみんなの前で読んでいるというイメージをきっと実現させている事だろう。
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2002年、全国の子供たちに
「七田教育と出会って」という作文を募集しました。
ここに掲載した彼の作文は最優秀賞に選ばれ、その年の11月に行われた記念イベントで彼は、実際にみんなの前で読み上げたのです。
ここで強調したい事があります。
彼は、幼児の頃は、目立って成果が出ている生徒ではなかったということです。
彼自身が作文で述べている様に、幼児の頃は、ほとんど何も目立つ成果はありませんでした。
彼よりも突出した成果を出している子どもは、たくさんいました。
しかし、小学生になってから、ザリガニの絵を褒められた事がきっかけで自己肯定感が高まり、自信をつけ、みるみるセルフイメージが向上しました。
その後、彼は東大文Iに合格。
第一志望の会社に就職します。
その志望理由を聞いたところ、とても驚きました。
「国際社会で活躍する人を育てる」という七田の理念を実現する為にその会社を選んだのだというのです。
その為には、海外で勉強する必要があり、それができる会社をリサーチしました。
彼の会社には、海外留学制度があります。
全ての費用を会社が出してくれて、給料をもらいながら勉強してMBAの資格をとらせてくれるという、素晴らしい制度です。
当然、志望する人が多く、その社内選考試験の難易度は東大以上です。
彼はその選考に通り、先日、
オックスフォード大学院に合格
したという報告を受けました。
今年の夏にイギリスに行き、1年間でMBAを取得する予定だそうです。
彼は、七田眞先生をとても尊敬していました。
きっと、国際社会で活躍する人になり、
世の中の役に立つ人になる
という七田の教えを実践してくれると信じています
恥ずかしがり屋さんもしっかり成長
Yちゃんがついにやってくれました!
2歳の2を指2本ブイを出して応えてくれたんです!
お母さまも最初はいつものニコニコ顔で後ろからYちゃんをただ見ていましたが、「えっ!」っと驚いて身体を乗り出してしまったくらいでした。
私も一瞬目を疑い二度見してしまいました。
そうなんです、Yちゃんはとっても恥ずかしがり屋さんなんです。
お名前を呼んだだけでも、私を見る事はせずに、後ろに座っていらっしゃるお母さまの方へ身体ごと向けてしまう。
「よく出来たね~」っと顔を近づけただけで、どんどんお顔を下に向けてテーブルの下に隠れてしまう事もあります。
何を聞いても何も答えずに照れ笑いのYちゃん。
でも、私は知っています。
Yちゃんがとても明るく元気がよくて、なんでもできるスーパー女の子だって言う事を・・・。
紐通しも集中してサクサクこなしてしまうし、動物、野菜、果物、乗り物、鳥、魚、分別も間違える事なく素早くできます。
そしてお母さまに「他に知っている果物は?」っと聞かれて「みかん」っとちゃんと答えている事も。
照れてしまうYちゃんの邪魔をしないように、私はYちゃんをこっそり見ながら微笑ましい2人のやり取りをしっかり聞いています。
Yちゃんは絵本が大好きで、読み聞かせマラソンでは、お母さまがお仕事の合間をぬって沢山の絵本を読んで下さり、見事園長賞。
そして、今年はお母さまに読んでもらうだけではなく、自分でも読めるようになったと、お母さまからご報告もありました。
Yちゃんは来春にはお姉ちゃんになります。
下の子が生まれたらきっと絵本を沢山読んでくれる事でしょう。
毎週会う度に少しずつYちゃんとの距離が縮んでいくのがとても楽しみでなりません。
七田式 船橋駅前教室 佐野先生より
お父様との素敵な関係性
読み聞かせマラソンで、集中的に本を読んでる子供達は月の真ん中ぐらいから口から出てくる言葉の数が急に増えだしたり、表現力が豊かになったり、思考力に磨きがかかったり。
子供ってすぐに効果が出てすごいっ!と感じさせられます。
その中でも、この月間を上手に過ごし、光り輝いて見えた年少クラスのRちゃん親子。
いつもお父様と一緒で、私はお母様の姿を見たことがありません。
このお父様、一見強面で、寡黙で本当に怖そう。。。なのですが、一言口から言葉が出ると優しい表情で、子供に対する愛情が伝わってくるお父様です。
このRちゃん親子。
夏頃までは母子一体感の問題だなと思われるような行動ばかりで、お名前を聞いても、あっかんべーをしてくるし、レッスンも反抗的な態度で、レッスン中Rちゃんのことをお父様はしかってばかり、お父様から反抗的で困ったと、言葉が出てきたりしました。
その中で沢山ハグして下さいね。
たくさん言葉をかけて下さいね。
一緒にいる時間を楽しんで下さいね。
と隙間を見つけてはお父様に言葉をかけ、そして受付の永井先生にもRちゃんの事情を話し言葉かけを出来るだけたくさんかけてください。とお願いをしました。
でも、永井先生は普段からどんな方でも、お声をかけて素晴らしいです。
先生の一言って保護者の方々、生徒さんに響くんですよね。
いつも感謝してます。
そんなRちゃんは少しずつ明るい声になり、レッスン中も、笑顔が多くなってきました。
読み聞かせマラソンが始まって、お父様は寝る前にに必ず二冊本を読んであげることを目標にし、次の週では読んであげないと寝てくれないと報告してくれました。
その頃からです。
Rちゃんのレッスン中の表現力が変わって、豊かになりだしたのは。。。。。
思考の取組で、仲間外れを探すさがすなか「何でこれが、仲間外れになるの?」の問いに違うことは言えても理由を尋ねると表現が難しくなる中、Rちゃんは的確な答えを全問話してくれました。
その瞬間私は感動で、震えが来てしまいました。
レッスンの後、こんなに豊かな表現力はお父様の努力のおかげだと思います。
と伝えると、今度はRちゃん親子はフロアーで、お父様のひざの上で、じっと座って楽しそうに絵本を納得するまで読み続けていました。
今ではキラキラの目、明るい顔をして、楽しそうに発言し、なんでも興味を持って取り組んでくれるRちゃん。
先日4枚のカードで、お話作りの取組も、面白いお話を作ってお父様が、声を出して笑ってました。
このRちゃん親子の楽しみは図書館で借りた俳句の本が、とても気に入り、娘と俳句の言い合いっこをしてるとのことです。
本当に楽しそう。
動画にでも取れたらその光景が見てみたいです。
七田式船橋駅前教室 中山先生より
英語の「かけ流し」の大切さや効果
昨年11月の「夢そだて」の紙面で寺下グループの葛西教室が取り上げられ、英語の「掛け流し」の大切さや効果、ポイントなどが紹介されました。
先日の面談でその掛け流しのすごさを実感するお話をお母様からお聞きしたのでご紹介します。
七田式英語を受講して約2年半のSちゃん(年中)。
年中さんになってから英語の絵本の暗唱がとても上手になり、覚える時間も短縮されているのが、私も毎回のレッスンで感じていました。
お家では教室からお願いしているCDの掛け流しを毎日していただいているとのこと。
そして、今年度の目標として、暗唱が完成していなくても毎回のレッスンで発表をすると決めトライしてきました。
やはり日々の積み重ね(インプット:CDの掛け流し、アウトプット:暗唱練習と発表)が結果として現れるのだな~とSちゃんの暗唱やレッスンでの発話を見て思っていました。
さらにお母様から嬉しいご報告が。
Sちゃんには小学生のお兄ちゃんがいます。
お兄ちゃんは小さい頃の他教室での英語経験により英語が大の苦手になってしまったとか…
Sちゃんが七田式で英語を始めても全く興味を示さなかったそうです。
ですが、最近Sちゃんが英語の暗唱を練習している際に少し間違えて発話していると、お兄ちゃんがボソっと
「そこは○○○○だよ」と正しい英語を教えていたそうです。
Sちゃんのためにしていた掛け流しがお兄ちゃんにも成果を出していました!
これにはお母様も「あれ?お兄ちゃんの頭にも英語入ってるんだ!」と驚かれていました。
Sちゃんの成果がお兄ちゃんへの刺激となり、兄妹で相乗効果を生んでいるようでした。
七田式英語でお兄ちゃんの英語への苦手意識克服も近いのでは!と期待しています。
七田式 船橋駅前教室 石原先生より