葛西教室
トイレトレーニングの工夫
2~3歳クラスは、この夏にトイレトレーニングをしているお友達が多いです。
そして出来れば、このままオムツを卒業させたいと思われている方も多いようです。
トイレトレーニングは、個人差があります。
まずは、おしっこの間隔がある程度空かないと難しいですよね。
トレーニングを始めても、なかなか上手くいかず悩んでいるお母様には、その間隔がどれくらいか聞いてみます。
そのお話しをさせていただくと、納得されて意識して下さり、トイレに誘うタイミングが掴めるようになり気持ちも楽になります。
2~3歳クラスとはいっても、月齢はそれぞれなのに皆さん順調に始められました。
大好きなキャラクターのパンツを買いに行って、それを汚したくないからトイレに行けるようになった。
トイレで出来たらご褒美シールを貼る。
トイレに行きたくなるよう飾り付ける。
お母様の工夫もそれぞれです。
お子様に合った方法で無理なくされてる方が多くて、とてもうれしく思います。
七田式船橋駅前教室・葛西教室 近澤先生より
他の子も褒められる七田のお母様
七田に通ってくださる生徒さんの良いところ、素晴らしいところはいつもいっぱい見つけることが出来ますが、実はお父様お母様もとっても素敵で素晴らしい方がたくさんいらっしゃいます。
先日のレッスンでのこと、この日は年少のS君と年長のA君お二人のレッスンでした。
S君は大好きなお母さんと一緒ですが、A君は年長さんなので一人でレッスンを受けています。
そしてこの日、A君の英語集中スイッチが入りました!
フラッシュカードをしっかり見て、フォニックスは大きな声で発声、アクティビティのQ&Aにしっかり答え、暗唱絵本も大きな声で読み上げました!
Very goodのオンパレードです!
それを隣で見ていたS君のお母様、何度も何度も「A君すごーい!!」と褒めてあげます。
自分のお母さんに褒められるのはもちろん嬉しいこと。
でもお友達のお母さんに褒めてもらえるのは更に誇らしい気持ちになることでしょう。
認めてほめて愛して育てる、これを自分の子供に対してだけではなく、他の子に対しても実践出来るS君のお母様は本当に素晴らしい方です。
このような保護者様がたくさんいてくださるおかげで、レッスンの雰囲気はいつもとても和やかです。
それが子供達にも伝わりクラス全体が楽しい雰囲気になります。
教える側の立場にありますが、お父様お母様にはいつも感謝の念が絶えません。
人として尊敬でき学ばせていただくことがたくさんあります。
本当にありがとうございます。
七田式葛西教室 武井先生より
1歳半でアポーと発音!
1歳半のTちゃん。
入室して1年近くになります。
おっとりとマイペース、教室ではママのそばでじーっとお友だちの様子を見守る恥ずかしがり屋さんでした。
レッスン中のお取組も積極的に自分で手を出すより講師やママがお手本をしてくれるのをじーっと観察するのが好き。
そんなTちゃんのペースに寄り添っていらしたお母さまも復職され、平日クラスから土曜日クラスに移ったTちゃんに同伴するのは先週はママ、今週はパパ、来週はおばあちゃま、というふうにご家族全員で協力して通室するスタイルになって半年が経とうとする頃です。
Tちゃんの口から言葉がポロポロっとこぼれました。
カレンダー読みのお取組で6月のカレンダーの挿絵のカエルを見つけて「かえう!」。
時計のお取組に入ると「おけい!」。
わーすごいすごい!と前年度からTちゃんを担当している私はすっかりはしゃいでしまいました。
でも、私がもっと興奮させられたのはここからでした。
週を追ってTちゃんの言葉はおどろくほど数を増し明瞭になっていきます。
50分間のレッスンで扱う全教材について、これは「おおきい!(大きい)」、それは「はみあき!(はみがき。ジェスチャーつきで。)」、あれは「アポ!」(アップル。Tちゃんは七田入室当初から七田英語LB40もスタートしています。)
大きなコップに注がれた水がコップを満たし、ひとたび縁からこぼれると絶え間なくあふれ出すように、Tちゃんのみずみずしい言葉はキラキラと尽きることがありません。
「すごいですね!うれしいですね!」とお父さまお母さまにお話を伺うと、お家では、ひらがなかるたを全て選びとることができるようになったとのこと。
お友だちと比べず、以前より現在、昨日より今日の成長を楽しみに、毎日の絵本の読み聞かせとCD音源のかけ流しを続けてくださった賜物です。
幼児期の子どもの可能性に、それをサポートしてくださるご家族のまっすぐな思いに、あらためて眩しさを感じました。
七田式葛西教室 植村先生より
子どもの劇的な変化
「今日はどんなふうにして、先生やお母さんの目をひこうかな!…」
とくりくりした挑戦的な光を放つ目で、教室のドアをあけて、一瞬止まって
「こんにちわ~!!」と入ってくる、年少さんのT君。
七田を初めた頃は・ただただ大騒ぎ。
2か月めごろから・お化けになって教室中を怖がらせる声を出して走る。
3か月目頃から・声を掛けると、大きな声でお腹からワー。
最近・ようやくレッスン50分部屋から出なくてよくなる。
そして・なんと座って50分レッスンに集中。
なんと・レッスン後お母さまにわがままを言わなくなり、お友達と楽しく走り回り、激突の上謝れず。
その次のレッスン日・お友達に優しい言葉やをかけ、自分の使っていたものを、貸してあげる。
しかも、お父さんが怪我しているので、わがままはお母さんにだけ。
この間、ご両親も悩みをスタッフに訴え、アドバイスを実行し。
スターターガイダンスも出席して、子どもの接し方に変化が出て。
ご両親のTくんの受け止め方が変わった成果が出てきたんです。
本当は、優しくて、みんなと仲良くしたくて、でも、自分を見て欲しいし認めてほしかったTくん。
ようやく素直な自分が出せるようになって、良かったです。
今日も、お父さんとお母さんに、ハグしてもらっているんでしょうね。
七田式葛西教室 林先生より
かけがえのない時間を共有
講師冥利に尽きる瞬間。
色々ありますが、生徒さんの初めての暗唱を見届けられることもそのひとつです。
英語クラスに通うR君は、目が合うとニコニコしながらもお母様の陰に隠れてしまうくらい恥ずかしがり屋なお子さんです。
英語クラスでは3歳を迎える学年の生徒さんから暗唱に取り組んでいただいていますが、スタートする時はほとんどのお子さんが2歳。
R君もまさにその中のお一人です。
こんなに小さなお子さんなので、「できなくても大丈夫」「いつかできるようになるよ」という気持ちで見守っていますが、幼児・英語クラス共にとても大切にしている「お教室で暗唱発表する」という取り組みに慣れ、習慣化していただく第一歩として「暗唱してみようか!」のお声がけはほぼ毎週するようにしています。
お母様からは「家ではABCを言ったりしています」と伺っていたので、やはりお教室という場はシャイなR君にはハードルが高いかな、とも思っていました。
でも、ある日のレッスン後。
「一緒にABCを言ってみようか!」と何気なく声をかけたところ、アルファベット表に目を向け、「ABCD…」と小さなかわいいお声で暗唱をし始めたR君。
こちらから促しておきながら失礼な話ですが、言えなくてもいい、と思っていただけに驚きと感動とか一気に押し寄せてきました。
まだまだ赤ちゃんで、小さくて可愛いと思っていたR君が急にお兄ちゃんになったように見え、その確かな成長に感慨ひとしおの瞬間でした。
間違いなくひとつの大きなステップを上がったR君。
この先多少の波はあっても、しっかりと力をつけていくでしょう。
そして、いつも温かく見守って下さるお母様。
レッスンやおうちでのサポート、本当にありがとうございます。
人生に一度のかけがえのない時間を共有させていただけて、とても嬉しいです。これからもR君の「成長日記」を楽しみにしています!
七田式葛西教室 斎藤先生より