Monthly Archives: 5月 2018
子どもの12年間の成長を見れる幸せ
毎年3月になると、赤ちゃんの頃から七田式の今日に通って下さり小学校を卒業すると同時にお教室も卒業なさる生徒さん方がいらっしゃいます。
船橋駅前教室も何人もの卒業生をこの春、送り出しました。
担当させて頂いた生徒さん達にはそれぞれ思い出が沢山あり、我が子が卒業するような気持ちになります。
例えばMくん。
やんちゃなお子さんですが、とにかく人懐こくて素直な心の中持ち主。身長がドンドン伸びていつのまにか見上げるようになっていました。
会うたびに「Hello! 先生、元気?」と明るく話してくれました。
中学生になってもキレイな心、大切にね!
幼稚園生の頃から6年生までずーと英語を担当させて頂いたAちゃん。
中学受験の勉強中も英語のレッスンに毎週参加してくれ、レッスンが終わると大きなバッグとお弁当を持って塾に直行。
英語のレッスンは朝9時からスタート。
その後塾は夜までと聞きました。
本当に良く頑張ったね!
私が言うのも何ですが、
「受験が終わるまでは英語は少しお休みしてもいいんじゃない?」と思ったことがあるくらい頑張っていました。
せめて英語のレッスンに来てくれている時は受験のことは忘れて楽しく過ごして欲しいと思い、英語や欧米文化にまつわる小話を交えつつレッスンをしました。
少しでもリフレッシュして貰えていたら嬉しいです。
でも、Aちゃんと雑談をして元気になっていたのは私の方だったなと今しみじみ思っています。
4月からはお姉さんも通う希望の中学に進んで勉強プラス部活にも頑張りたいと言っていたKちゃん。
Kちゃんのガッツがあるばバッチリ両立出来ると確信しています!
また遊びに来てね!
その他にもお教室は6年生になる前に卒業なさった生徒さん達も小学校卒業のご報告にいらしてくれたり、中学、高校、大学の卒業進学のご報告をして下さる方もいらっしゃいました。
皆さんの成長を本当に嬉しく感じると共に、七田式のお教室で講師をさせて頂いていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
皆さんの夢が花咲くことを心からお祈りしています。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
東大生と七田式教育
「さんまの東大方程式」という番組で
七田式教育が取り上げられました。
東大生に、どんな習い事をしていたかをインタビューしたところ
七田式をやっていた人が多いということでした。
特に印象深かったのは、七田式は勉強というよりも遊び感覚で、楽しみながら記憶力が身に付いたという東大生の体験談です。
テレビの反響は物凄く、放映直後から問い合わせが殺到!
その中で、こんな質問を受けました。
「東大に合格した子供は、小さい頃どんな子だったのかを教えてほしい」
そこで、今回は東大に行き、社会人になって活躍している七田式のOBが中学生の時に書かれた作文を紹介します。
長文ですが、とても詳しく書かれています。
ぜひ参考にお読みくださいね。
「七田教育と出会って」
七田教育をやっていて、いちばん良かった事は何かと聞かれたら、僕は即座にこう答えるだろう。
それは、
「イメージを使っていろいろなことができる、
イメージ能力が身についた事だ」と。
イメージトレーニングは、どこの教室でもやっていて、最初に使う右脳の力だと思う。
今となっては当たり前となっているが、最近になってこの能力の素晴らしさをつくづく感じる。
なぜならイメージは様々な事に応用でき、なおかつ簡単に使えるからである。
例えば学校の勉強等は、教科書やノートに書いてあることを覚えると言う左脳的学習である。
それらを、イメージを使って右脳で記憶することで、頭に楽しくすらすら入るのである。
だが、昔はこの便利なイメージの力が一番嫌いだった。
僕は幼い頃から七田を続けていて、ずっとイメージトレーニングをやってきた。
しかしそのころは、まだイメージの使い方を知らず、なぜ赤い玉を思い浮かべるなどの無意味なトレーニングを毎回させられるのか疑問に思っていた。
トレーニングを繰り返すにつれ、その思いがストレスに変わり、イメージに対する嫌悪感を植えつけていった。
だから、七田をやっていても、幼児の頃は、ほとんど目に見えた成果は現れなかった。
それに転機が訪れたのは小学1年の頃だ。自分がイメージして描いたザリガニの絵が入選したのである。
この事は今でも鮮明に覚えている。頭の中でザリガニを動かしたり、色を変えたり、見る角度を変えたり、自由にイメージをコントロールできる面白さに目覚めたのだ。
初めは驚いたが、後々イメージの素晴らしさを感じた。
それから僕はイメージを使っていろいろなことができるようになった。
それからそのいくつかを紹介しよう。
1.病気治療
家では家族の誰かが病気になると、すぐに僕が呼ばれる。
病人の痛いところや熱を出しているところをイメージしてみると、足が腫れていたりウィルスが入るように見える。
その時はイメージでミクロになって体の中に入り、そこを治療するのだ。
すると病状が良くなっていく。
だから家では薬などは使わない。
2.学校の勉強
何かを覚えるときには自分でストーリーを創作し、イメージして覚える。
例えば、歴史などを覚えるときには自分が歴史上の人物になったとイメージすると、どんなに難しくてもすらすらと覚えることができる。
3.やる気を出す
僕は何かをやろうとして、いまひとつやる気が出ない時は、すでにそのことが達成している姿を鮮やかにイメージしていく。
その時は絵だけでなく、音や感触、感情まで五感を使ってイメージする。
特に自分だけでなく周りの人が喜んでいる姿をありありとイメージできたときは、100%うまくいく。
このようにイメージを使って様々な事をしてきたが、それらをはるかにしのぐ最大の応用法、七田式右脳速読にであった。
僕は七田式葛西教室の先生によってこの能力を知り始めたが、やった瞬間からこの能力を習得した。
難しいながらも、元はイメージであったため、発想転換するだけでできたからである。
この右脳速読によって、教科書やノートを読むのも以前とは比べ物にならないくらい速くなった。
それから1年ほどが過ぎ、僕は中学受験の時期を迎えた。
勉強がうまくいかない時も、勉強ができている自分の姿を思い浮かべ、乗り越えてきた。
そして志望校を決める時、どこが一番自分に合った学校であるか悩んでいると、ふとイメージで麻布中学が思い浮かび、自分が学校生活を送っている姿まで鮮明に出てきた。
これによって明確な目標ができた。
ところが、そのことを塾の先生に相談したところ、こう言われてしまった。
6年生の10月のことであった。
「この時期になって、志望校を変えるのは危険です。特に麻布は問題傾向が特殊なんですよ。もっと確実に受かるところを狙ったほうがいいですよ」
僕はそれを聞いて、絶対に麻布に入ろうと心に誓った。
そして早速、麻布中の校門に立って写真を撮った。
そして毎日それを眺めイメージした。
すると塾の成績もどんどん上がっていった。
そして試験当日、僕はこの学校で勉強している姿を思い浮かべた。
そのイメージをしたとたん緊張がほぐれ、落ち着いて試験を受けることができた。
つまずいた問題も、目を閉じると右脳速読した教科書の内容が出てきて、答えを教えてくれた。
そして合格発表の日。
やはりイメージの力はすごかった。
思い浮かべた姿は現実だったのだから。
僕はイメージと右脳速読のおかげで、志望校だった麻布中学に入学できた。
今思えば、たえずイメージの力を借りて生きてきた。
6年の最後まで七田をやって来て良かったと身にしみて感じている。
七田式は幼児がすべてのように考えられているところがあるが、僕のように小学生になってから伸びるケースもあるので絶対にあきらめないで続けて欲しいと思う。
七田を教えてくれた父母には、本当に感謝している。
僕が親になったら、自分の子供にも七田を教えたい。
そして、11月。
僕はこの作文をみんなの前で読んでいるというイメージをきっと実現させている事だろう。
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2002年、全国の子供たちに
「七田教育と出会って」という作文を募集しました。
ここに掲載した彼の作文は最優秀賞に選ばれ、その年の11月に行われた記念イベントで彼は、実際にみんなの前で読み上げたのです。
ここで強調したい事があります。
彼は、幼児の頃は、目立って成果が出ている生徒ではなかったということです。
彼自身が作文で述べている様に、幼児の頃は、ほとんど何も目立つ成果はありませんでした。
彼よりも突出した成果を出している子どもは、たくさんいました。
しかし、小学生になってから、ザリガニの絵を褒められた事がきっかけで自己肯定感が高まり、自信をつけ、みるみるセルフイメージが向上しました。
その後、彼は東大文Iに合格。
第一志望の会社に就職します。
その志望理由を聞いたところ、とても驚きました。
「国際社会で活躍する人を育てる」という七田の理念を実現する為にその会社を選んだのだというのです。
その為には、海外で勉強する必要があり、それができる会社をリサーチしました。
彼の会社には、海外留学制度があります。
全ての費用を会社が出してくれて、給料をもらいながら勉強してMBAの資格をとらせてくれるという、素晴らしい制度です。
当然、志望する人が多く、その社内選考試験の難易度は東大以上です。
彼はその選考に通り、先日、
オックスフォード大学院に合格
したという報告を受けました。
今年の夏にイギリスに行き、1年間でMBAを取得する予定だそうです。
彼は、七田眞先生をとても尊敬していました。
きっと、国際社会で活躍する人になり、
世の中の役に立つ人になる
という七田の教えを実践してくれると信じています。
七田式は子どもが笑顔になるニコニコレッスン
恥ずかしがりやのAちゃんは少し緊張したお顔でレッスンがスタート。
レッスン前半は下を向いたり、ママと離れたせいか淋しそうな様子のAちゃん。
しかし、リトミックになった途端、少し表情が変わり小さいながらもみんなと一緒に拍手をする姿が見られました。
急遽当初の予定より少しだけ手遊びやどっち遊びなどのゲームを増やしてみました。
するとさらに表情が柔らかくなり、レッスン後半には真っ先に答えを言ったり積極的に指差ししたりと楽しんでいる様子でした。
そういった楽しんでる様子と合わせて、最初とは全く違った素敵な笑顔も見ることができ、とても嬉しい気持ちになりました。
レッスン終盤、なんとAちゃんの乳歯が抜ける!というハプニングがありました。
そしてクラスにいるみんなから「おめでとう~」と言われた時には少し恥ずかしそうに笑っていました。
笑った顔がとっても可愛くて、目がキラキラしていたAちゃん。
これからのレッスン、
もっともっとAちゃんの笑顔を引き出して英語が大好き!
という気持ちに繋げていければいいなと思いました。
七田式船橋駅前教室 坂本先生より
とにかく楽しい七田式!
先日の入室面談で、Mちゃんのお母様とお話をしました。
Mちゃんのお母様は、Sちゃんのママからのご紹介です。
「保育園で一緒に通っていたSちゃんのママが、
『Sは、七田式教室に行くのを喜んでいて、楽しく通っているの。』
と、言われたので、七田式教室の体験を受け、入室を決めました。」
とおっしゃってくださいました。
Sちゃんは、歌のとっても上手な女の子
いつも明るくて元気いっぱいです。
教室に来た時は、明るく「こんにちは~。」
帰る時は、大きな声で、「また来るね~。」
と、手を振ってくれます。
この一年で、いっぱいできることが増えました。
カレンダーの歌も、あいうえおの歌も、時計の歌も覚えました。
とっても耳がいいので、カードのリフレインも上手です。
取り組みも大好きで、次は何の取り組みグッズが出てくるんだろうと、大きな目を輝かせながら、興味深々です。
リトミックでは、お母様もいつも楽しく参加してくださるので、うきうきです。
そんなSちゃんを見守れる私も、本当に幸せに思います。
今度、入室してくださるMちゃんも、数の大好きなお子様です。
面談の合間に、お母様が一つ一つ丁寧にMちゃんに対応されていました。
Mちゃんが、七田式教室に通われて、Mちゃんの持っている本来の素晴らしさを益々発揮されて、成長されるのが楽しみです。
七田式新浦安教室 佐々木先生より
楽しく暗唱するコツ
英語の暗唱教材を達成すると、バッチがもらえます。
そして、このバッチをまるでシャネルやエルメスのように思ってくださいとご父兄に伝えました。
すると最初に達成した生徒に、お友達のお母様方から
「すごいね~。頑張ったね~。」と称賛の嵐。
自分のお母さんに褒めてもらうのに慣れていても、お友達ののお母さんに認めてもらってとっても嬉しそうなRちゃん。
「Rちゃんみたいに一緒に頑張ろうね。」
とみんなで暗唱達成に向かって頑張っています。
お教室の雰囲気がいいと、みんなとっても楽しそうに暗唱してきます。
みんな頑張れ!!
七田式津田沼教室 中村先生より