「先生、わかるよ、大丈夫。」
新しい年度が始まりました。
1年生の子どもたちは、今までの幼児とは違うジュニアスのレッスンになりました。
テキストや集中力トレーニング、パソコンを使ったものに興味津々ながらもほぼ初めて見るものにおおわらわ。
教えるこちらもあの手この手で説明しますが、
「先生、これなに」とか「次はどれ」などの質問が相次ぎます。
今月は新レッスンの説明に時間を使うことになるなと考えていました。
ところが次の週にもう一度説明しようとすると
「先生、わかるよ、大丈夫。」と頼もしい声。
2回目とは思えないスピードで皆進めています。
初回の母親講座で理解したお母さま方とお家で再確認してきた子どもたちは、こちらの心配をよそにあっという間に出来るようになっていました。
何事も新しいことは大変なことです。
でも沢山経験し会得する力はとても大きく大切です。
これから子どもたちとの新しいことに一緒にワクワクしレッスンしていきたいです。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
こんなに子どもを夢中にさせる七田式
「こんにちは!」教室のスタッフが一斉に声をかけると、少し固まって、それからお父さまの足にしがみついた3歳のSくん。
初めて体験に訪れたお教室で、だいぶ緊張している様子でした。
ご両親も交えお話をしているうちに、少しずつ、うなづいてくれるようになりましたが、まだまだ固い。
ちょっとこのままでは可哀想と、早めに体験レッスンを始めたら、見る見るSくんの様子が変わっていきました。
フラッシュカードは、身を乗り出す様に見て、記憶の取り組みも、初めてとは思えないほどバッチリでした。
何よりもお目々がキラキラで、取り組みで出来る度に満面の笑顔を、お父さま、お母さまに向けていました。
ああ、なんていい笑顔だろうと、こちらも自然と笑顔にしてしまう様な笑顔でした。
お父さまお母さまも
「いつも集中力が無くて…
ここまで、集中出来るとは思わなかった。」
と口々に仰っていました。
レッスン後、お気に召していただき、即ご入室となり手続きしている間も
「次は何?」と言っている様なキラキラの期待に満ちた目で講師を見ながら一緒に遊んで待っていてくれました。
「じゃぁ、お片付けしようか。」手続きが終わり、声をかけると、Sくんは、その場に立ち尽くして下を向いてしまいました。
「疲れちゃった?いい子で遊んでたものね。」と、お顔を覗き込むと、目に一杯涙を溜めて力いっぱい首を振りました。
つい今の今まであんなにニコニコだったのにどうしたのだろう?
「待たせてごめんね。お家に帰ろうね!」と言ったら、更に激しく首を振って一歩も動こうとしません。
真一文字に結ばれたお口を見ながら、もしかしたらと思い、
「帰りたくないの?」と聞くと、今にも涙が溢れそうになりながら、小さく
「うん」
そんなにも、このお教室を気に入ってくれたSくん。
数多くある幼児教室の中から、七田を選んで下さったお父さま、お母さま。
今日のこの出会いに心から感謝するとともに、絶対無駄にさせてはならないと心に刻みました。
その後Sくん、「これからは、毎週来れるよ!」に納得したのかどうか、渋々、お父さまに抱えられて帰っていきました。
お見送りしている私たちスタッフを、見えなくなるまで目で追いながら…
七田式新浦安教室 武藤先生より
自己流か教育のプロに学ぶか?
今年度から入室のBクラスのSちゃん。
4月の最初のレッスンで、教室に入るなり、いやいやと帰りたくて、泣いていました。
ところが・・・・・・
レッスンで、時計や百玉そろばんが出ててくると、興味深々で、じーと見つめて目を離しません。
お母様が、とても楽しそうに、歌ったり、リズムをとったりされるので、Sちゃんも、うれしそうに、体を揺らしています。
また、Sちゃんは、左脳の取り組みでも、キラキラした目で取り組み、帰りは、満面の笑みでした。
お母様は、
「自己流に自分だけで教育するより、やはり教育のプロに学ぶほうがいいと思いました。さすがですね!」
とおっしゃってくださいました。
ありがたいお言葉に、さらにプロ意識を高めようと身がが引き締まりました!
七田式新浦安教室 佐々木先生より
先生のお陰だよ。ありがとう!
数ヶ月前に移室してきた小学1年生のTくん。
小学生英語SJBコースを受講して下さっています。
私の担当の生徒さんではありませんが、担当の講師が他の生徒さんの暗唱を聞いていらしたので手が空いていた私がTくんの暗唱をお聞きしました。
ご本人曰く、それまであまり積極的に暗唱をしてこなかったそうですがその日はとてもやる気満々で、SJBコースの暗唱3本柱の1つ、
Translation Phrases (瞬間翻訳の訓練になる暗唱です)の暗唱に挑戦してくれました。
特に準備をしてきたわけではないようで「できるかな~?」と言いながらスタートしましたが、やってみたらスラスラ英語が出てきます。
あっと言う間に暗唱完了!もちろん合格です!
Tくん、とても嬉しそうでした。
暗唱準備をしてこなくてもできてしまうなんて、Tくんの吸収力にビックリです。
翌週、Tくんにお会いした際、
「今日も暗唱合格して、ここまで達成したからプレゼントが貰えるんだ。先生のお陰だよ。ありがとう!」
と言って頂きました。
たまたま暗唱をお聞きしただけなのにそんな素敵な言葉を頂いて、こちらが恐縮してしまいました。
Tくん、これからも英語の暗唱頑張って、英語が大好きになってね。
七田式津田沼教室 石原先生より
「サプライズだから、まだ、開けないで」
小学3年生の男の子のMくん、いつもとてもきれいな字を書きます。
テキストの答えはもちろん、ちょっとした所に名前を書くときもどんなときも、きれいな字でていねいに書いてくれるので、その字を見るたびに、とても気持ちがいいです。
昨年度の学校の硬筆の書き初め大会では、みごと校長賞をもらいました。
そんなMくんは、字だけでなく、いつも身の回りもとてもきちんと整理整頓ができています。
先日、お母さまからすてきなお話を聞きました。
Mくんがひとりでお風呂に入っていたのですが、なかなかお風呂から出てこないので、おかしいなと思い、声をかけたら、
「サプライズだから、まだ、開けないで」と言ったそうです。
妹のSちゃんと待っていて、「もういいいよ」と言われてお風呂の扉を開けたら、ビックリ!
お風呂に置いてある妹のSちゃんのたくさんのおもちゃが、小さい順にきれいにきちんと並べてあったそうです。
しかも、ひとつひとつも、とてもきれいにみがいてあったそうです。
「どうやってこんなにきれいにしたの?」と聞いたら「ビオレU(ボディソープ)でみがいたんだよ」と言ったそうです。
Sちゃんも「わぁすごーい!」と大喜びだったそうです。
お母さまもとても喜んでいらっしゃいました。
Mくんは、きっと、お母さんとSちゃんに喜んでほしくて、一生懸命おもちゃをきれいにみがいて、きれいに並べたんでしょう。
誰かのためにすてきなサプライズを思いついて、すぐにできるMくん、さすが七田っ子ですね!
魂もピッカピカです。
すごく喜んでいるSちゃんを見て、Mくんもきっと嬉しかった事でしょう。
私もその話を聞いて、とても感動しました。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より