自ら学ぶ力がつく調べ学習
小学生クラスでは、調べ学習に取り組んでいます。
自分の気になること、興味のあることを自ら調べ、まとめて、発表します。
発表の時には、クイズも出題して、クラスみんなで盛り上がります。
小学2年生のクラスでは、それぞれ、興味があることを深く調べてくれています。
お城や城址について詳しく調べてくれるAくん。
自分で描いた絵を交えながら、歴史も一緒に発表してくれます。
御城印帳も披露してくれます。
魚が大好きなBくんは、大きな紙に魚の絵を描いて、発表してくれます。
時には市場での様子や、自分で捌いた魚の様子を見せてくれます。
水族館で調べたり、図鑑で調べたり、身近な魚から、貴重な魚までたくさん調べています。
その他にも、深海魚に詳しいCくん。
野球に詳しいDくん。
サッカーに詳しいEくん。
身近な不思議について説明してくれるFくん。
自分で作ったお料理を見せてくれるGちゃん。
毎週たくさんの発表で盛り上がります。
自ら調べ発表することも、もちろん大事な経験ですが、仲間の発表を真剣に聞き、興味を持って質問する力も育んでいます。
この力が2年生で身についているみんなの成長が楽しみです。
七田式津田沼・葛西・船橋駅前・千葉駅前・新浦安教室 稲冨先生より
七田のレッスンは変幻自在!
「今日の自分の意見を伝えようは、家族で出かける時に、車がいいか、電車がいいかです。どっちがいいか挙手をお願いします。」
小学3年生のレッスン、みんなの意見を聞いてる中、Aちゃんが、
「先生!私、自転車がいいです。」
と手を挙げた。
テーマとは違う意見。
でも、面白い。
「なんで自転車がいいの?」
と聞くと
「SDGsだからです。」
すると周りのお友達がAちゃんに
「おーー」(カッコいい~と目をハートにしたように先生には見えた!)
と声があがり、クラス全員が
「自転車がいい!SDGsだぁー」
と大盛り上がり。
もうこうなってしまったら、自動車も電車もどこへやら。
道が脱線してしまったけど、
「風が気持ちいい」
「eco」
「楽しい気持ちになる」
「ガソリンを使わない」
「お金がかからない」
など次から次へ意見の出る事。
素晴らしい。
こんなに一体感で、楽しい気持ちになるなんて!
テーマとは違ったけど、レッスンで、環境学を常にやってるたまものですね。
社会問題をきちんと理解してるからこその意見。
みんなすごいです!
七田式津田沼、葛西、新浦安、船橋駅前、千葉駅前教室 中山先生より
暗唱大好き七田っ子
お引越しのために退室することになったIくん。
一年前はお母様と離れるのがつらく、毎週涙していました。
それがいつの日からか一人でも大丈夫になり、常に笑顔で元気に通室してくれるようになりました。
それが本来のIくんの姿なのでしょう。
毎週何かしら暗唱もしてくるので、達人編、百人一首、足し算、漢字…とどんどんやれる事が増えました。
そして最終日の暗唱は今までやってきたことをランダムにいろいろ暗唱してくれました。
おうちでは新しいことを覚えるほうが楽しく、覚えてしまったものはあまり復唱していなかったそうです。
ところが、いざやってみるとスラスラできてしまうところが
「七田っ子らしいなぁ~。」
と感心してしまいました。
大きくなって、近くまで来ることがあったら是非教室に成長した姿を見せにきて欲しいです。
七田式津田沼、葛西、新浦安、船橋駅前、千葉駅前教室 倉科先生より
がんばることができる秘訣とは
バルバルの実。
1年生のAくんが食べた悪魔の実の名前です。
悪魔の実とは漫画のワンピースに出てくる、食べた人に特別な能力を与える実のことです。
ご両親が
「Aくんは何の実を食べたの?」
と聞いたときに教えてくれました。
4人兄弟の一番お兄ちゃんのAくんの食べた、バルバルのみ それはがんばるの実です。
それを食べた人は、がんばることができるのです。
習い事も、暗唱も、プリントも。
そうそう、プリントや勉強でちょっと困った弟くんの手助けなんかは、実を食べなくてもお手のものです。
それを聞いて感動している私に、お母さまが教えてくださいました。
「Aはとってもこつこつとすることもできるんです。パパと二人ですごいね~って尊敬してしまいます。」
子どもを尊敬できるってすごく素敵ですよね。
Aくんは元気よすぎて
「Aくん!!」
とレッスン中注意することも多々ある、子供らしいお子さんです。
でもとても頭がよく、それに増して家族思いで、思いやりのあるお子さんで、彼の返答は時々ドキっとするほど優しさが溢れます。
お父さま、お母さまを中心に家族関係が素晴らしいのです。
子育て講座で話を聞くと、いつも頭がさがる思いでいっぱいになります。
悪魔の実は2つと同じものはありませんが、私もAくんのバルバルの実にあやかって頑張ります。
七田式船橋駅前,葛西,新浦安,津田沼,千葉駅前教室 倉内先生より
天才君が溢れている七田教室
「先生に見てほしいの!」
と、今日も作品が届きました。
「今日が七田だから、朝、幼稚園に行く前にボクが描いたんだよ!」
と、大きな恐竜の骨の標本図。
力強い太い骨が並び、今にもその時代がイメージできるような年長R君の作品です。
「七田に来る前に、作ったんだ。先生にあげるよ。」
と、これまた、折り紙で作った大きなザリガニ。
真っ赤な固くて強そうなハサミを振り上げ、今にもこちらに向かってくるような躍動感あふれる立体作品。
一年生のJ君の作品です。
また、同じクラスのSくん。
「先生、見てください。ここ最近、時間があると切り絵を作っており。」
と、後期面談の際、お母様が携帯写メを見せてくださいました。
思わず、
「すごい!」
これまた、緻密な作品で、クワガタのハサミの細かなギザギザなど、まるで本物そっくり。
「我が子ながら、こんな事ができる事に驚いているんです。」と。
またまた同じクラスの一年生のKちゃんが、突然絵画を習いたいとなったり。
どうやら、自分の思っているイメージがうまく表現できないようで、どうしても習いたいとなったという事でした。
1月の人間学の学習が、ピカソでしたから、これにも、心を動かされたかもでしょうか?
Kちゃんは、ピアノでも全国大会に出るほどの頑張り屋さんです。
時間がない中ですが、それでも新たな絵画の世界にも飛び込む事になりました。
頭の中には、常にイメージが浮かんでおり、その表現を楽しみたいのでは、とお母様よりご報告をいただきました。
音楽の世界にも通じるところがある学習かと思いますので、この春より、こちらもスタートするとのことです。
と、いうわけで七田教室には、天才君が溢れております。
火曜日の一年生クラスでは、今年度後期、学校の中で描いた作品6人中2名も、県展で入選されたとのご報告をいただきました。
観察力、イメージ力、創造力、処理能力など、右脳教育ならではの感性の象徴かと思われます。
七田のレッスンの中には、絵画も図工の時間もございませんが、やはり写真記憶の力、高速処理能力などの成長から、表現力豊かな幼児さん、児童さんが確かに育っておられます。
脳の力が、生き生きと成長されております証でしよう。
磨き方、時間の使い方、自己肯定なども、年長、小学年低学年にもなりますと、その能力が、既に自立した形で現れて参ります。
頭の中には、国語や算数といった学習だけでなく、豊かな学習がいっぱいです。
自ら調べてみたい、知りたい、見たい、行ってみたい、それが七田式。
右脳も左脳も、元気に毎日育っている、それが七田の子供達です。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 松村先生より