新年度が始まり、ゴールデンウィークも過ぎ、教室に通うお子さまにも様々な変化が見られます。
年長さんになり、園内では最高学年の「お兄さん、お姉さん」になったことで、自立をしようとはりきっている幼稚園の子どもたち。
小学校に入学し、慣れない登下校、給食、連絡帳など自分のことを自分でやることに少しずつ慣れてきた小学生。そしてこの時期、小学生は運動会の練習も始まり、目いっぱい頑張っている姿は、健気で可愛らしくもあります。
この時期、5~6月にかけて、教室では新しいクラスの担当講師と面談が始まります。
私自身も先日面談した小学生の保護者の方から「疲れすぎて放心状態です」等とご家庭でのお子さまの様子を聞かせていただきました。
健気に頑張るわが子に、この時期親として何をしてあげればいいのでしょうか?
今日はメルマガ【七田の金言】からの一節をご紹介します。
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~「共感の言葉」は、子どもの心を解き放ち、力を引き出す魔法の言葉です~
子どもが、「がんばらなきゃ」という思いでがんじがらめになっているときは、子どもに「ずっと一生懸命でなくてもいいんだよ。」と言ってあげてください。
今が精一杯という子どもには、「今はがんばらなくてもいいんだよ。あなたにはできる力があるんだけど、今はそれを発揮できないから苦しんでいたんだよね。悔しいなら泣いていいよ」と、子どもの気持ちに共感してあげてください。
子どもの気持ちを受け入れてあげることが大切なのです。
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右脳は、イメージの脳です。ですから、七田の子どもたちはイメージの力に長け、周りの人に共感することができます。
なので、共感してもらえれば、それもまた大きな支えになります。
この時期、外で頑張ってきたわが子に、そっと共感するひとことをかけてみてください。
その一言が、お子さんの明日からのエネルギーになります♪