七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。
本日は英語クラスからもレポートが来ていますのでお紹介します。
七田式船橋駅前教室 坂本先生より
年中さんのSくん、レッスン中、お父様やクラスの子ども達に見守られながらアルファベットの暗唱を頑張りました。
が、緊張のせいかあまり言えず、だんだんとSくんの目がウルウルしてきてしまいました。
パパと一生懸命練習してきたんだろうな、と思い、こちらもなんとかSくんがわかりそうなアルファベットを探し、「これは?あれは?」と指差しするも、あまり答えることができず、悔しそうな顔をしてその日のレッスンを終えました。
後日、Sくんのお母様とお話する機会があり「Sくん、アルファベットの暗唱、とっても頑張っていました!いくつかわからなかったものもあったようで、とっても悔しそうにしていましたよ。」とその時のことをお話すると「先生、Sは暗唱ができないことが悔しかったんではなく、暗唱できたらご褒美としてさせているゲームができないことが悔しかったんだと思います…。」と言われ、びっくりして少し笑ってしまいました。
Sくんは今まであまり暗唱をしたがらなかったそうで、お母様自身も、Sくんが暗唱したい!と思わせる、ゲーム以外の何かいい方法を探しているとおっしゃっていました。
お母様と話していくうちに、Sくんは戦隊ものが好きだということがわかったので、「好きなキャラクターの頭文字をアルファベットにして教えてみてはいかがですか!?」とお伝えしてみたところ、お母様も納得!
横にいたSくんも笑顔で「うん!」と言ってくれました。
アルファベットを覚える楽しさ、後に英語を学ぶ楽しさに繋がるといいなぁ、と思いました。