先日、特別講習が行われ「英語で実験」を担当させて頂きました。

今年の実験はString Phone (糸電話)でした。

3人で話す糸電話、長い風船を使ったBalloon Phone、ワイヤーをバネにしてそれを使ったSpring Phoneを作成しました。

今回の作成にはピンやハサミ、ワイヤーを使用するため、お父様、お母様には大活躍して頂きました。

まずは3人で話す糸電話。

紙コップに糸を通すのが一苦労。

なかなか糸は通りませんが、そこでどう通したらいいか工夫を考えて頂くのもお子様にとっては良い経験だったのではないでしょうか。

風船電話の作成は風船をポンプで膨らませるのがお子様には最難関。

親子で協力しながら膨らませて頂きました。

だいぶ膨らんでくるとお子様達から「こわい!こわい!」、「もう割れちゃうんじゃない!」と悲鳴にも近い声が上がり盛り上がりました。

バネ電話ではワイヤーを太いストローに巻きつかせてバネを作成しますが、この時はお父様、お母様の出番。

長~いワイヤーを巻き巻き、ちょっと大変だったと思いますががんばって頂きました。

全てを作成後、それぞれを試す時間をとりました。

まずは3人の糸電話で声が聞こえることに顔をパッと輝かせ、糸をつまむとなにが起きるか…違いに驚き、風船電話はほとんどの方が初体験。

クリアな音を体験して頂きました。

メインイベントはバネ電話。

してみるとわー!」「すごい!」の声があちこちで起こりました。

3種の電話で音ってどうして伝わるのか、素材の違いによる聞こえ方の
違いなど体感して貰えたと思います。

お子様方だけでなく保護者様にも楽しんで頂けた様子。

お手伝いありがとうございました!
この実験をきっかけに更に音の不思議を探求してみて下さいね。

 

七田式船橋駅前教室 石原先生より