英語クラスに通う3歳のT君。

たまに変顔をしてみたり、ユーモアのセンス抜群の明るい明るい男の子。

その元気の良さでお教室での暗唱発表もすっかり板についてきています。

バリエーションも豊富になり、ABCやレッスンで歌う曜日の歌、小さいお子さん向けのpicture book "Speak Up Stories"など毎回楽しく可愛く発表してくれています。

そして、ある日のレッスン。

今日は何を発表してくれるかな?と思っていると、お母様がT君と優しく目を合わせながら「今日はちょっとお初な試みです」とおっしゃいました。

ん?お初な試みとは何だろう?

するとT君が「one, two, three! four! five!」と英語で数字を口ずさみ始めました。

その先もよく聞いていると…何だか聞き慣れたメロディー。

「幼児クラスの数唱の唄を英語でアレンジしてみました」と微笑むお母様。

なるほど!すごい!これがまた、英語になってもピタリと歌詞がはまって、バッチリなのです!

歌い慣れたメロディーにのせて英語で歌うT君の表情もいつも以上に楽しそうです。

軌道に乗ってきた暗唱をマンネリ化させず、お子様と楽しみながら続けていこうと工夫されているお母様のアイディアに脱帽!

本当に本当に素晴らしいです。

見事な数唱English versionに講師としても目から鱗でした。

その日の帰り道、気づけば私もその数唱ソングを口ずさみながら帰っていました。

お母様、T君、楽しいnew songを教えてくれてありがとうございます!

きっとずっと、大人になってもなつかしく思い出すくらい一生もののステキな曲になりましたね!

 

 

七田式葛西教室 斎藤先生より