小学生クラスでの出来事です。

小学生クラスでは、人間学を楽しい紙芝居を通して学んでいきます。

ある日のレッスンで、

「人の役に立っことってどんなことかな?」と、みんなで考える時間がありました。

みんな口々に考えを話してくれました。

その中で、Kくんの答えは、

「弟の役に立ちたい。弟のことは、ずっと僕が守っていく。」でした。

Kくんには、小さな弟がいます。

とても優しく頼もしい答えでした。

一年前のKくんは、レッスンの途中で泣いてしまうこともあるような泣き虫くんでした。

そのKくんがこの一年で、こんな素敵な発言をできたことに感動しました。

お母様方にも伝えたところ、みなさん大きな拍手をしてくださいました。

Kくんの素敵な成長を感じた場面でした。

七田式津田沼教室 稲冨先生より