小学3年生のレッスンの初めには、毎回「魂を磨く言葉」という教材の文章を音読することから始まります。
今月の言葉は
「周りの人のことを、マイナスに思わず、プラスに思い、尊敬の気持ちを持って接しましょう。」
という文。
3年生クラスで、クラス全員で音読した後、
「それでは、みんなのクラスメートに、プラスの思いを伝えてあげようね。では、Yちゃんのいいところは、どんなところ?」
と聞くと、すぐに、
「歴史の暗唱頑張ってるところ!」
「では、Kくんのいいところは?」
「いつも明るいし、面白いし、いろんな話をしてくれるところ」
Kくんは動物に関しての知識はピカイチなんです!
いつも静かなMちゃんについてもいいところはどこか、みんなに聞いてみました。
「Mちゃんは、いつも落ち着いていて、みんなの話をよく聞いてくれるところ!」
素晴らしいなぁ、と感動しました。
クラス全員、9人のいいところを、みんな瞬時に言えるんです!
しかもお互いをよく見て、感じて、そしてプラスに見ているんです!!
新浦安教室でも、同じようにやってみたら、こちらもお見事!
クラスではあまり発言しないKくんのいいところを聞くと
「いつも静かに頑張ってるし、野球をずっと好きだし、あとね~、自分の意見は変えないから、すごく強いと思う」と。
ひとつどころか、みんな一人につき3~4個も長所が言えるんです!
脱帽しました!
さすが七田っ子!
クラスメートからいいところを言ってもらっている本人も、嬉しいような照れるような、なんとも言えないいい表情!
本当に七田で育つと、心の優しい人になれるんだなぁ、
と、またまた子どもたちに教えていただきました。
ありがとうございます。
七田式新浦安教室 木内先生より