小学校の英語教育が2020年度から本格的に実施されること、また一部では既に始まっていることもあり、保護者様の英語学習に対する意識はますます高まっています。
小さい頃から英語を習っていないと出来ないのではないか...。
小学校中学年からではもう遅いのではないか...。
体験レッスンにいらした保護者様はこのような不安を抱えていらっしゃることがありますが、全くそんなことはありません。
先日体験レッスンに来てくれた小学4年生のAちゃんの話を紹介させていただきます。
学校ではネイティブの先生の授業があり、様々な色と形のチップを言いながら並べたりするような内容だと教えてくれました。
でも七田の英語は全く違います。
レッスン前半は高速フラッシュカードで右脳を活性化し、後半は読解力・作文力・コミュニケーション力を培うためのプリントに取り組みます。
この日Aちゃんが特に楽しそうに取り組んでいたのがダヴィンチマップのプリントでした。
一つのテーマに対し自分の考えを右脳を使ってイメージし、それを意見として書き出し、文章にして伝える訓練になります。
この日のテーマは飲み物。
真ん中に色の無い飲み物の絵があり、どんな色をしているか、どんな味がするか、一番好きな飲み物はなにか、などいくつか質問が書いてあります。
このダヴィンチマップは生徒さんの個性が出るので私も毎回楽しみにしています。
Aちゃんはどんな子だろう、と思って好きな飲み物を聞いてみたところ、なんと「ノニジュース」というとってもユニークな答えが返ってきました!
総まとめの「What do you think abont it?(ノニジュースについてどう思いますか)」という質問に対し、「苦いけど好き」と返ってきました。
「じゃあ、いつ飲むと美味しい?」と聞くと「お風呂上がり」と。
「It's bitter, but I like it especial ly after taking a bath.(苦いけどお風呂上がりに飲むと特に美味しい)はどう?」と提案すると、「そっか、ただ好きって言うだけじゃなくて、もう一つ付け足すといいんだ!」と。
自分の考えをまとめ、どんなふうに作文すると相手を惹きつけ、伝わる文章になるのか、Aちゃんはそのコツを掴んでくれたと感じました。
レッスン終了後、感想を聞いてみたところ、「学校の授業と違って、すごく面白かった!」と言ってくれました。
英語は一言語、自分の気持ちを伝えるツールです。
人と人とのコミュニケーションの手段です。
七田の英語は「使える英語力」が身につきます。
そしてその英語力を活用してグローバルに活躍できる人材になり豊かな人生を送ることが目標になるのではと思います。
その為にも、たくさんの子供たちに七田英語を知ってほしい、と心から思った日でした。
七田式 新浦安教室 武井先生より